昆虫業界の現状について

質問

息子が5歳になり、クワガタやカブトムシに興味を持ってきました。
世界の珍しい種類の甲虫を家でも飼育してみたいと思い
近所の昆虫ショップを息子と覗いてみました。
そこで店主の方に親切に昆虫についてのいろいろな話を伺いました。

今では日本全国にこの様な昆虫ショップがあり、昆虫マニア（曖昧な
表現ですが）の方がたの人口もかなりの人数でしょう。
この業界もいまやそれなりの規模のある産業だと思われます。

しかし、
「ブリーダー」という言葉や、強引に交尾をさせたりする行為、
高値が付かない虫の扱い方、サイズの大きさを競い合う考え方、
普通の宅配便で生きている昆虫を発送する行為などに、
私は強い違和感を感じてしまいました。

子供は初めて見る世界の珍しい昆虫を前にとても喜び、
「毎日でもこの店に行きたい」と言っています。

今後は息子に対して、私が感じた違和感の意味をきちんと
説明した方がいいのでしょうか？
小さい頃からあまり固い事を言い過ぎという感じもしてしまいます。

回答No.1

bellgawa · ベストアンサー

ある意味で昆虫もペット化してきているんでしょうが、もともとは自然の中で生まれて、自然の中で死んでいくものですから、強制交配とか大きさによって値段を決めたりってのは、私はおかしい事だと思っています。

お子様は大きな世界の虫を見て喜ばれたのでしょうが、それはそれ、日本の昆虫は日本の昆虫と、区別するような教育をされたほうがいいと思います。

昆虫とはいえ、命あるものです。人間の勝手な価値観で、大きくて強い虫が優れていて、そうでない虫は蔑視されるといったような考え方になりがちですが、昆虫の素晴らしさというものは、大きいとか、強いとか、そういう物ではないはずです。

固い事とおっしゃらずに、きちんと命について説明してあげてください。

お礼

ご回答ありがとうございました。
きちんと説明してみます。