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チンギス・ハンの狼煙について
チンギス・ハンの狼煙について チンギス・ハンの狼煙が、武田信玄の狼煙よりスピードが速かったうんぬん、、、 というテレビ番組を見ました。 しかし、狼煙の煙を見て、モンゴル帝国軍は何を理解したのでしょうか? 例えば、「敵襲だ!」とか「出陣せよ!」とか、そのつど緊急の用件は 違ったのでしょうが、煙でそういったメッセージをどう伝えたのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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燃やす物を変える事で煙の色を変えたり、一度に複数の煙を上げたり、火の上に覆いをかぶせたりする事で一定周期毎に煙を途切れさせたりする等、色々な方法で用いて多種の合図を送っていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%BC%E7%85%99 煙を途切れさせると言う手法であれば、モールス信号や現在のパソコンと同じで事(パソコンの情報伝送は ON と OFF と言う二種類の情報の組み合わせで全てを表現しています)が出来ますから、理論上は無限の情報の送信が可能です。 (ただ、あまり複雑な情報の送信は誤読の危険性を伴いますが…。)
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- jkpawapuro
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伝える内容は、敵襲か内乱など軍を出動させる必要性があるという事実だけでしょう。 チンギスハンの時代のことはほとんどわかっていませんが、基本的には視界範囲ギリギリでのつなぎ狼煙ですので、複数の信号を送るのはほとんど不可能です。
- isa-98
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インディオの狼煙では、 大きな布の下で狼の糞を燃やし、3回布をどける。 などと言う信号を用いたと言う記録が残っています。 インディオは目がとても良く、注意深いので1回上げればよい。 のだそうです。 実際には、平原で相当遠くでも受信出来るから。 が正しいです。 武田信玄の領地は高地で山岳地帯であり狼煙が見づらいのです。 地図上では武田信玄惨敗。 のようですが、 実際に歩測した距離や人が歩いた日数、 馬での日数で換算した場合にはどうでしょうか?