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趣味で小説を書いています。元と鎌倉幕府の戦いです。フビライの家臣の双子キャラについて。
趣味で小説を書いています。 内容は「モンゴル帝国・元のフビライ・ハンの野望を阻止するため、鎌倉幕府の家臣たちが北条時宗の命で大陸に渡って戦う。」というものです。 その元軍に、25歳の双子兄弟がそれぞれ大将として大群を率いて鎌倉軍と戦うシーンがあります。 二人は幼くして両親を宋(元に支配される前の中国)の兵士に殺され、両親の敵を討つためにフビライの家臣になりました。 兄・弟の上下関係はなく、むしろ「二人で一つ!」という切っても切り離せない、超仲良しの兄弟です。 馬術や弓の修行を20年近く共に励ましあいながら、また力比べもしながら、強く成長した二人です。 そこで悩んだのですが、弟は兄をなんと呼ぶか?(兄は弟を名前呼び捨てで呼びます。) 次からふさわしいものを選んでください。 (1)兄上 (2)兄者 (3)兄貴 (4)兄さん (5)名前呼び捨て (6)その他
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そいつの文体はどうなってるんだろうな? 当たり前だがその登場人物たちはその時代の中国語(あるいはモンゴル語?)で話しているはずで、時代小説や外国を舞台とした小説の場合には、それをどういう形で日本語化して表現するか、ということを考えなければいけない。 会話などを基本的に現代語に置き換えて考えているのであれば「兄さん」あたりだろうし、日本の歴史小説のように、古い時代のニュアンスを持たせつつ現代語に近い表現とするのであれば「兄者」なんかだろうな。 ただし、中国という国の雰囲気を残すのであれば、たとえば「哥哥(あに、字が出ないが、可が4つ)」とか、あるいは長男ならば「伯」あたりが自然でないかね。 ちなみに、兄が弟を呼ぶ場合は呼び捨てとのことだが、この場合、「字(あざな)」ではなく「諱(いみな)」であるべきだから注意したほうがいい。中国を始め東アジアでは、名前は姓・字・諱の3つからなる。たとえば三国志の劉備の場合、親や兄なら劉備でいいが、その時代の人間(赤の他人)が呼ぶなら「劉玄徳」になる。そのへん、「姓名」しかない今の感覚と違うから注意が必要だな。 まあ、頑張って書きな。
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育ちによって変わりそうですね。 (1)もしくは(5)で良いのでは。 私も小説を読んでみたいですね。ネットで公開されるのであれば、URLを書いていただけると嬉しいです。
ああ、すまん。書いた後で気がついた。その兄弟は日本側なのか。なら関係ないな。
おおー、すごい小説を書いていらっしゃるんですね! 回答は、迷わず(5)です。 双子の兄弟をたくさん見てきましたが、兄貴とか兄さんと呼んでいるのは聞いたことがないので。 双子は、同時に生まれて歳が同じなので、本人たちは普通の兄弟の感覚とは違うようです。 兄が弟を呼び捨てなら、弟も同じ。 名前の呼び捨てが一番自然だと思います。
- ahoahoman3
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知勇兼備の豪傑型なら(1)か(2) 猪突猛進の猪武者なら(3) 兄を慕う優等生型なら(1)か(4) でしょうか。 小説の続きが気になります。