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英仏百年戦争はもともとイギリス国王がフランス国王の臣下で、フランスのノ

英仏百年戦争はもともとイギリス国王がフランス国王の臣下で、フランスのノルマンディなどに領土を持っていたことが原因といわれています。しかし1453年に百年戦争が終ったあと、英仏の国境が確定したと歴史の本で読んだことがあり、イギリスはフランスにある領土を失ったと思うのですが、その後イギリスはフランスのかつての領土奪還をあきらめたのでしょうか

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  • aburakuni
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回答No.2

ノルマンジー周辺に領地を持っていたノルマンジー公が、イギリスに渡ってイングランドを造り、その後スコットランド・ウエールズ・アイルランドを併合して行きました。 ノルマンジー公はフランス王権についても継承順位を持っており、王権争いが英仏戦争の理由にもなりましたが、結果的にフランスでは反逆者となってしまったので、領地を没収された形になりました。 その後領地奪還を諦めた理由としては、海峡を挟んで進出したとしても陸からの攻勢に守り難い地形であり、そのリスクを負って軍事力を行使する程豊穣な土地では無く、それ以外に進出する地域が沢山あったと言う事でしょう。 欧州においても、フランスから奪取したジブラルタルについては、その地域的戦略性の高さから未だに権利を譲りませんし、マルタ島についても同様にフランスから取り上げかなり最近まで領有していました。

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その他の回答 (1)

  • jkpawapuro
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回答No.1

百年戦争で国王が権威を失いお家騒動発生、内戦(薔薇戦争)へと発展。 内戦が終わった後はブリテン島統一、それが終わったころは大航海時代でヨーロッパ内での領土紛争どころではなく海外の植民地の奪い合いの時代、といった感じです。

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