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戦争について
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000012-nnp-int 上記のURLの記事を読んでいてふと疑問が生じたので質問させて頂きました。歴史は苦手なので、くだらない質問かもしれませんがよろしくお願いします。 1.今回の記事の内容では常任理事国入りということだったのでドイツと日本という風に書かれてましたが、大抵、戦争のことになるとドイツ、日本だけが名指しされてイタリアがでてこないのはなぜでしょうか? 2.過去の反省という点で世界的に批難され賠償金や謝罪をしている国は、なぜ日本、ドイツだけなんでしょうか? イギリスやフランスなども当時、植民地を沢山持っていたはずなのに世界的に批判されてないような気がします。 イギリス、フランスなどの国と日本、ドイツ、植民地化を進めてたという点では同じはずなのに、何故一方的に批難されるのでしょうか?
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1の質問について イタリアは第二次世界大戦開始時のムッソリーニ統治下より戦争末期に王制革命によつて連合国よりの政府に変わり、単独講和して連合国側に参加しました。 したがつて勝利国の仲間入りしたわけです。 この為賠償問題や連合国からの非難を免れたのです。 この時ムッソリーニは逮捕されましたがドイツ軍のスコルツエニー特殊部隊が救出に成功し、北部イタリアにファシスト政府を再建しましたが崩壊しドイツへの脱出をはかりましたが失敗し、銃殺されたのです。 2の質問について ドイツと日本は敗戦国ですから非難されたわけです。 植民地の有無は関係ありません。 あるとすれば日本は朝鮮半島、台湾を植民地と見られた位でしょう。 第2次世界大戦は植民地争奪で始まったのではありません。
その他の回答 (1)
1に関しては、 イタリアにはドイツ(ナチス)のユダヤ人虐殺や日本の731部隊のような事例が無いためではないでしょうか? 2に関してはよく分かりません。
お礼
731部隊、初めて聞きました。 早速調べてみました。凄い残虐な部隊が日本に存在してたんですね。条約制定後にドイツと日本は細菌兵器なんか作ってたんですね。批難される理由が少しわかった気がしました。返答ありがとうございました。
お礼
1についての返答、とてもわかりやすく解説して頂いてありがとうございました。 2について、自分に認識が間違ってたことに気づきました。確かに植民地争奪ではなかったです。 返答ありがとうございました。