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溶媒としてのクロロホルム
溶媒としてのクロロホルム 現在でも溶媒としてクロロホルムを用いた研究がされていると思います。特に相間移動触媒を用いた反応のような2相系の反応で比較的頻繁に使用されていると認識しています。 この理由として、クロロホルムが低沸点かつ安定な部類であり、さらに非プロトン性であることが挙げられると思います。 しかしながら、そういった利点を考慮してもハロゲン系の物質であるので有害であることを考えれば、もっと別な溶媒を使用した方が良いのでは?と思ってしまいます。 溶媒としてクロロホルムが使用される理由で(推測でも構わないので)何か意見を頂けると幸いです。
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お礼
早速のご回答及び分かり易く整理して頂きありがとうございます。 「溶解度が高い事」は確かに灯台下暗しと言いますか、盲点でした(汗