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質問1.最近、コンビニなどで心理系・雑学系の本をたくさん販売しているの
質問1.最近、コンビニなどで心理系・雑学系の本をたくさん販売しているのですがなぜなんでしょうか? 質問2.図解雑学シリーズの本をよく読むのですがあれは本当の知識が書かれているのでしょうか?(監修者、著者等の遊びで嘘を書いたのではなく) 質問3.図解雑学シリーズは大学同等の知識を得たことになるのでしょうか? 質問の仕方があやふやになってしまいましたがどうぞよろしくお願いします。
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回答1. 需要があるからでしょう。薄っぺらくて気楽に読めるけど,仕事や勉強に役立つかもしれないし,飲み会の話のタネにもなりそうだ,てな感じの,暇つぶしと実益を兼ねた需要でしょう。 回答2. この手の雑学本は,学者が小遣い稼ぎに書いているものと,雑文ライターがいろんな本のおいしいところを切り貼りして書いているものがあるようです。いずれにしてもオリジナルではなく,どこかで誰かが書いてることの受け売りですから,まったくのデタラメということはないでしょうが,内容の信憑性となると千差万別です。教科書にも載っている学術的知見が書かれてある一方で,半世紀前から批判され続けてきた博物館入りの「神話」だとか,最先端の研究成果を無茶苦茶拡大解釈した「新発見」だとかが,学問の常識であるかのように書かれていたりしますから。教科書の記述というものはその時点における最良の仮説であると心得るべきですが,雑学本はあたかも普遍で不変の事実であるかのように書いてしまうところが危険ですね。 回答3. 大学の心理学概論の教科書を手に取ったことはありませんか?情報量はたぶんコンビニ雑学本の数倍になるでしょう。ただ,実際に1年間の講義(90分×28回程度)で取りあげることができるのは,その内容の8割とか6割とか。学生の頭に残るのは結局,雑学本程度の内容かもしれません。もっとも,これは一般教養としての心理学の話。心理学専攻の学生なら,雑学本程度の知識は頭に入っている前提で,論文の探し方と読み方,実験・観察・調査・面接といったデータ収集法,統計学やデータ解析法など,自ら実証研究を進めるのための勉強に多くの時間を費やすことになります。コンビニ雑学本からは窺い知れない世界です。
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- kyo-mogu
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昔から恋愛などのからみで心理学に関するものは出てきて居ますし、雑学も同様です。コンビニで安く、また本を読んで欲しいと言う意味で手に取りやすい形で出ているだけですね。 それと、一人の考えではなく、多くの書籍などをもとに書かれています。本の最後に参考にした書籍が沢山書かれています。 大学同等とは行かないでしょうね。むしろ、大学に行っていない人にわかりやすく説明したりしているものがほとんどです。大学に行ったことが無いのですが、参考にした本を読むレベルの知識は必要でしょうね。 人とのつながりがある世界です。心理学のテクニックで相手を知りたいし、自分を生かしたいと思う人も多いです。また話題の一つに雑学があります。テレビでも番組として成り立つほどに。 学校の勉強と違って純粋に学ぶことを楽しめるのが雑学なんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。