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同じDMの反復は○?×?
- DMマーケティングの常識論によれば、同じ商品の同じDMを何度か反復して送ることは効果的であるとされています。
- 特に消費者が関心を持っている商品であれば、同じDMを何度も送ることでその商品を意識させることができます。
- しかし、反復送付の頻度や回数には注意が必要であり、適切なタイミングや回数を設定することが重要です。
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DMには精通していないのですが まだ「回答なし」のようですのでお邪魔します。 DM関係の資料がない、とのことで 個人のノウハウを披露したようなビジネス本はあるようですが altosaxさんの望むような教科書っぽいモノは確かにないですね。 でも、マス媒体の有効率なんかも、例えば 「TVスポット広告はどれくらい打てばいいか?」なんていうのも このくらい打てば、おおよそこれくらいの人に到達する といった基準のようなモノはあるものの 最近は短期間に大量投下するTV-CMが多いので 基準通りに打っても相対的に目立たない、といったことがあり 基準の裏をかくような「したたかさ」が求められます。 つまり、常識論なんてあてにならないと考えてイイ。 大切なのは、この「相対的に見てどうか?」というところで 同じDMでも例えば、新車登場告知と洋服のバーゲンセール告知では 全然違うわけです。 今「新車」の例えを出しましたが 同じクルマでも高級車と大衆車では購入プロセスが異なり DMの効果、というか「利かせ方」も大分違います。 ヒントは、この「購入プロセス」で >「何日おきが良い」、とか >「何回以上送った方がよい」または >「何回以上は逆効果なので避けた方がよい」 は、あなたが広告しようとしている商品が どのようなプロセスで買われるか?で考えるべきです。 つまり、思いつきや習慣で買うようなモノなら頻繁に送った方がイイ。 例えば、購入検討期間が長いモノなら頻繁に送る必要はない。 以上はDMに限ったことではありませんが。 あと、DMはどうか?といった媒体主導で考えるなら ライバルメーカーやライバル商品はどうやってきているか?を 地道に調べることを優先すべき。 あなたのライバル商品が、仮に 常識外れの物凄い量のDMを打ってきているとしたら 常識通りのプランなんて無意味です。 最後に、本を読むよりは >自分が消費者としての経験から これを大事にすることです。 ただし、自分が今回の商品のターゲットでなければ 今回の商品のターゲットとして適当な、身近な人を探して どのようにDMを見ているか?を 出来るだけ多く聞いた方が圧倒的にタメになりますよ。
お礼
どうも詳細なアドバイスをありがとうございます! どうも本屋さんや図書館を探しても内容の薄い3文ビジネ ス書の類いばかりで、オーソライズされたDM理論という 感じの本がなかなか見当たらず難儀していました。 幸いにも今回私が実行を考えているDMは「自分だったら この商品があると嬉しいな」と感じる品物ですので、頂き ましたアドバイスをもとにして、自分の感性をある程度信 用してみようと思います。 とても親身な文面に感激いたしました。 本当に有難うございます。