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関数y=cos2x-sinx〔0<=x<2〕の最大値は8/9で、最小値

関数y=cos2x-sinx〔0<=x<2〕の最大値は8/9で、最小値は-2である。与えられた実数aに対して方程式cos2x-sinx=a〔0<=x<2Π〕の解が4こ存在するのは*<a<*のときである。*の部分の解説がわかるかたおねがいします。回答は0<a<8/9です。

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回答No.2

いずれにしても、置き換えが必要になる。 sinx=t とすると、|t|≦1 。条件式は、1-2t^2-t=a と変形できる。 ここで先に説明しとくが、置き換えた時に、xとtの対応を考えなければならない。三角関数で、置き換えた時は、常に元の変数と置き換えた変数の対応関係に注意が必要。 例えば、sinx=t=1の時は、x=π/2。sinx=t=0の時は、0、π 。sinx=t=1/2の時は、x=π/6、5π/6。sinx=t=-1の時は、x=3π/2、sinx=t=-1/2の時は、x=7π/6、11π/6のようになる。 つまり、0≦x<2πの時 t=±1の時は、xとtの対応は1対1。それ以外では、xとtの対応は1対2となるから、題意を満たすには、tが |t|<1の範囲に異なる2個の実数解を持つと良い。 y=1-2t^2-t=aとして、グラフを考えよう。 y=1-2t^2-tと y=a (x軸に平行な直線)を|t|<1で考えると、(実際にグラフを書いてみる) y=1-2t^2-tと y=a が|t|<1で異なる2つの交点を持つのは、0<a<9/8 であるのは、ほとんど自明。

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その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

s = sin x と置くと、y = 1 - 2(sの2乗) - s です。 y = a に対応する s は、0 ~ 2 個と判ります。 s の変域は -1 ≦ s ≦ 1 であり、 s = ±1 に対しては各々 1 個、 -1 < s < 1 に対しては各々 2 個 の x が対応しますから、x が 4 個になる条件は、 s が -1 < s < 1 の範囲に 2 個になる条件と 同じです。 これで、二次方程式の解の分離問題になりました。 sy平面上にグラフを書いて、 放物線と直線の交点が -1 < s < 1 の範囲に 2 個 になるように、a の範囲を決めればよい。

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