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お世話になっています。
お世話になっています。 アナログ計器の電流力計形なのですが、可動コイルに電流を流してトルクを発生させるのに、 なぜ交流の測定が可能なのでしょうか? 可動コイル形は直流のみの測定で、電流力計形が交流直流両用なのが理解できません。
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>可動コイル形は直流のみの測定で、電流力計形が交流直流両用なのが理解できません。 可動コイル型のメーターは、可動コイルにかかる磁界を永久磁石で実現していますが、 電力計は固定磁石ではなくて、固定コイルで磁界を作っているからです。 すなわち、電流の方向が変わると可動コイルの磁界の向きの変化と同じように、固定コイルの磁界の向きが変化するのでメーターの指針に発生するトルクの向きが変わらないのです。
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- 正親町(@Ohgimachi)
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回答No.2
>ちなみに電流力計形は「でんりゅうききけいがた」と読むのですよね? 「でんりゅうりきけいがた」ですね。 現場ではパワー・メーターでも通じます。通常は商用電力の電力計をこれを指すので。 判らない場合は参考サイトを参考にしてみてください。英訳にも使えます。
お礼
ありがとうございます。 同じページを見ていたのですが、よくわかりませんでした。 可動コイル形は永久磁石による磁界だから、電流で変化しないけど、 電流力計形は電流の変化で可動コイルと固定コイルの向きが連動しているのですね。 よくわかりました。 ちなみに電流力計形は「でんりゅうききけいがた」と読むのですよね?