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可動鉄片形計器は交流直流両用か
電検受験者ですが、電圧や電流を計測する計器のうち、可動鉄片形計器は、本によっては交流専用とあったり、交流直流両用とあったりします。どちらが正しいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも正しい?です。 原理的には直流も測れますが、 直流では可動コイル型に比べて非常に精度が落ちるので 直流を測るために使うことはまずありません。 ここの解釈の仕方で違う答えが出てしまうのです。
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- ooi_ocha
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回答No.1
電磁石にゼムクリップが吸着する原理と同じですから、 交直両用ですが、余り実用的ではないためか、普通 可動コイル型にダイオード整流器を付けて交流は計測 するのが多いと思います。
質問者
お礼
可動コイル型にダイオード整流器を付けて交流を計測するというのは、初めて知りました。実際にはそのような構成で計測するわけですね。ありがとうございました。参考になりました。
お礼
なるほど、精度が悪ければダメですね。やはり、交流専用ということですね。明解な御回答、ありがとうございました。参考になりました。