※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電圧計が消費するエネルギー)
電圧計のエネルギー消費と超伝導コイルの意味
このQ&Aのポイント
可動コイル形の電圧計の指針が振れるのに要するエネルギーは、指針可動時と停止時で異なる。
指針可動時は、バネの伸び縮みに対する仕事とコイルの抵抗が消費するエネルギーが関与する。
指針停止時は、コイルの抵抗が消費するエネルギーのみである。超伝導のコイルは可動コイル形計器には使用できないため、コイルには抵抗が必要である。
可動コイル形の電圧計(電流計)の指針が、振れるのに
要するエネルギー(被測定物から得るエネルギー)は、
1、指針可動時(針が動いている時)は、
バネの伸び縮みに対する仕事(運動エネルギー)+コイルの抵抗が消費するエネルギー
2、指針停止時(針がある値を指して止まっている時)は、
コイルの抵抗が消費するエネルギー、のみ
3、つまり、超伝導のコイルができたとしても、
そのコイルは可動コイル形計器には使用できない?
抵抗ゼロでは分圧器、分流器は使えないので、
結局、コイルに直列に抵抗を繋いで使用することになる
ので、超伝導コイルにする意味が無い?
と、考えて良いのでしょうか?
上記、コイルとは、可動コイル形計器の基本構造
部分のコイルのことです。また、分圧(分流)器
の抵抗などは、この際考えないものとします。
以上、ご教示頂ければ幸いです。
お礼
ymmasayan 様 早速のご教示ありがとうございます。 1、2の件、 自分の考え方について、自信が持てました。 ありがとうございます。 3、について、 考えてみれば、おっしゃる通りですネ。 つまり、コイルに直列に入れる抵抗値が 大きなもので良い(感度が高いので)ので 被測定回路からのエネルギー消費が少なくなり 精度の高い測定ができるということですネ。 細かい話の件も勉強になりました。 まさしく、モーターの原理ですネ。 お忙しい中、ありがとうございました。