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※ 母音に挟まれている、の条件は一緒なのに
※ 母音に挟まれている、の条件は一緒なのに 「事故」はサーゴ と平音が濁音化するのに、 「事件」は何故サーッコン と濃音化するのか? ― これが今回の主題でアリマス。 ご存知の方いらっしゃいましたらオ・ネ・ガ・イ!!
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下記(2.3)によると、漢音の接尾辞的な要素の多いもの(「件」はその中に入っています)は、漢音のあとについて複合語を形成する時に濃音化するそうです。 http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/cgi-bin/enc/korenc.cgi?%E6%BF%83%E9%9F%B3%E5%8C%96 この場合「故」は接尾辞的ではないが「件」はそうだ、と言うのが原因ではないでしょうか。
お礼
※ わざ々有難う御座いました (1) 表の上から二番目にありますな~!! でも~ 殺人事件 ― 殺人+事件 なら分かるが、これ 殺人+事+件、っちゅ~わけで さらに行くと―殺+人+事+件―にまで行きそうで~う~ん!? (2) 韓国内でも地名の「江陵」他に関し「接尾辞関係だ / いや分離不能の単語だ」 と意見が分かれているとかいないとかがある事でもあり ま々(1)の「件」に関しては個人的な見解なのかな~国語院もそうなのかな~ はこれが終わったら調べてみます。 濃音化現象をさらに追究する一助とさせて頂きました。