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鼻母音の発音を練習するコツ

鼻母音を、うまく発音することができません。 (具体的には、ヒンディー語の母音(イ、イー、その他)の、鼻母音バージョンの方です。) 「ヒンディー語の母音には、普通に発音する音と鼻母音とがあり、鼻母音の方は鼻からも息を出す」 という説明自体は理解できるのですが、 どうも今ひとつ、区別して発音することができないのです‥。 普通の人には普通にできることなのかもしれませんが(涙)、どのような練習方法が効果的でしょうか? コツなどありましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.2

私はヒンディー語を知らないのですが,フランス語にも鼻母音があって,これがなかなか発音できませんでした。 なんべん練習しても,鼻母音のア[a~]なら,日本語の「アン」のように,「ア」と「ン」を別々に発音する,のようになってしまうのです。 息を鼻に抜きながら…と意識して発音しようとしても,だいたいどうやったら鼻に抜けるんだよ,という感じで,うまく行きません。 ところが,ある日突然,発音できるようになりました。 「息を鼻に抜く」と考えるのではなくて,「少し鼻に掛かった発音」を心がけると,発音しやすいように思います。 たとえば,「はぁ? (何言ってんの?)」などと言う時,ちょっとあごをしゃくりあげるようなしぐさで,口を半開きにして,鼻をつき出すように言ったりすることがありますよね(ないかな)。 その時の「はぁ」が鼻母音になっていることに気付いたのです。 また,眠たい時に,その眠たさを少し誇張するような話し方をすると,鼻母音になることもあります。 一度できてしまうと,あとはいつでもできるようになりました。 はたして練習方法といえるかどうかも怪しいですし,効果的かどうかは全く保証しませんが,私の場合,ということでお読みいただければと思います。 ただ,イの鼻母音は難しそうですね。口を余り開けず,横に引っ張る分,鼻に息を抜きにくくなるようです。 一番簡単なのはアの鼻母音だと思います。そのあたりから始めてみてはいかがでしょうか。

mizuarai
質問者

お礼

>「はぁ? (何言ってんの?)」の時の「はぁ」が鼻母音になっていることに気付いたのです。 >眠たい時に,その眠たさを少し誇張するような話し方をすると,鼻母音になることもあります。 おお~っ!わかりやすいご説明(コツ)をありがとうございました。 「はぁ~?」の感じで、あいうえお、全部一応それっぽく発音してみることができました。発音すらできずに途方にくれていたのが嘘のようです。 これから練習致します。 質問はもう少しあけておきます。

その他の回答 (4)

  • zuyun
  • ベストアンサー率53% (16/30)
回答No.5

>「ん」というのは、正確には鼻母音ではなく鼻子音‥ですよね? これについてですが、No.3さんの言われるように、「ん」自体が鼻母音に代わっている、ということです。 「民意」の「ん」の例で考えてみると、 ・もし[n]と発音すると、次の「い」が「に」に聞こえ、「みんに」と区別がつかなくなる ・もし[ng]と発音すると、次の「い」が「き゜」にきこえ、「みんき゜「(みんぎ)」と区別がつかなくなる というわけで、「ん」と発音しているつもりでも、良く聞くと[i~]と言っています。(のどを一度も閉めていない。) No.4で挙げた「暗殺」の例も同様で、ゆっくり言えば[a n sa tzu]と発音できないわけではありませんが、普通の速度では[a a~ sa tzu]と言っているようだ、というのが、私が自分自身の発音を「観察」した結果です。

mizuarai
質問者

お礼

補足をありがとうございます。 みんい‥‥(言ってみている)。おぉっ、なるほど!本当ですね。 そこの発音の感じから、口の開きをかえてみます。 ありがとうございました。

  • zuyun
  • ベストアンサー率53% (16/30)
回答No.4

No.3さんの補足です。 母音だけでなく、さ行、は行、や行のような摩擦子音が続く「ん」も鼻母音に変化するように思います。例えば ・「暗殺」を「さ」の手前で止めれば「あ」の鼻母音 ・「インフレ」を「フ」の手前で止めれば「い」の鼻母音 ・「運用」を「よ」の手前で止めれば「う」の鼻母音 の練習になると思います。 これ以外の方法としては、(No.1さんと違う事を言うようですが、)「んーーーー」と長く発音している途中で、「あ」なり、「い」なりに "ゆっくり" 移行すると、[a~]、[i~]の発音に成功しませんか?。

mizuarai
質問者

お礼

ありがとうございます。 前半について 「ん」というのは、正確には鼻母音ではなく鼻子音‥ですよね? 鼻子音の練習をしながら、鼻母音の感覚をつかむ、という解釈でよろしいでしょうか。 後半について なるほど、んーから移行させると、鼻母音になりやすいみたいです。 練習してみます。

  • mide
  • ベストアンサー率44% (333/745)
回答No.3

具体的にヒンディー語の鼻母音は知らないのですが、音声学的にいえば、日本語にも鼻母音はあります。 母音が後続するときの「ン」がその前の母音の鼻母音化として現れるもので、たとえば「民意」なら[mi~i]となります。このような、日本語の音声にある鼻母音を意識して発音しながら感覚をつかむようにしてみてはいかがでしょうか。

mizuarai
質問者

お礼

参考になりました。 ナ行の練習からと考えるより、ンを意識してみるのが良さそうですね。 これもやってみます。ありがとうございました!

  • Phun
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.1

私は鼻音の『が』ができないで『日本語教師』になりました・・・・指摘されるまで、自分が1種類しか『が』を持たないことに気がつきませんでした。ショックでしたねぇ。で、意識して発音するよう心がけました。今は発音できます。使い分けは怪しいかも。『んーー』というつもりで(音は出さない)、実際に発音したい音を出してみたら、できるんじゃないかな。タイ語学習はこうしてごまかしてきたかも。韓国語も。

mizuarai
質問者

お礼

「が」とか「ん」とか、いくつかの発音がある文字って意外とありますよね、日本語。 十うん年前、演劇をしていた頃に、鼻音の「が」を意識的に練習したことがあります(発声練習メニューに組み込まれていた)。まぁ結局鼻音にはできたのですが、「んが」とかごまかしながら訓練したような感じでしたので、鼻からの呼気など根本的なことを意識していなかったのです。今ごろになって、鼻母音で困っているのはそのせいなのかも‥。(めそ >『んーー』というつもりで(音は出さない) なるほど、鼻に抜ける感じを実感できそうです。 ありがとうございました。

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