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合鴨とあひる
合鴨とあひる (料理・グルメ)のカテゴリーで質問したところ、あひる肉を合鴨肉と表示しているという回答をいただきました。 http://okwave.jp/qa/q6186863.html 合鴨とはアヒルと鴨の掛け合わせのことだと思っておりましたが、法律的にはどうなのでしょうか? 確かめてみようと農林水産省のホームページを見てみましたが、合鴨農法の記事ばかりで、合鴨の食肉としての表示基準がわかりませんでした。 なにとぞ、アヒルを合鴨と表示することが正当であるか否か、御教示くださいますよう願いいたします
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質問者が選んだベストアンサー
http://www.torishin.jp/knowledge/dack/ ひょっとしたら昔から「嘘」がはびこってて、業界内では常識なのかもしれませんね。 消費者団体の運動などで、表示内容を変えなければいけないって事になるのかもしれません。 ただ、もしも誰も損をせず、不当な利益を得ていないのならこのままなのかもしれません。
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- jkpawapuro
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表示そのものは胡散臭いですね。 基準がどこにもないし、嘘ついても罰則も無いので。 合鴨そのものに二つのパターンがあります。 アヒルと鴨の子 合鴨と合鴨の子、・・・さらにその子孫。 両方合鴨です。 合鴨と合鴨の子は、これはアヒルと鴨の子のうち家禽として優れたものを系代していった品種なので、そこまで生産の難しいものじゃないです。 まあそんなのほとんどアヒルだろうという話ですが、交雑種なのでまあ合鴨としか言いようが無いです。 国内にあるかどうかはわかりませんが、海外では品種として確立されているので、本物の合鴨の肉も流通していてもおかしくないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 合鴨が、アヒルと鴨の子、または合鴨と合鴨の子とすれば、アヒルも元々鴨ですから、どこで線引きしていいかわかりません。何がアヒルで、何が合鴨なのか、実にあいまいです。いっそのこと外国みたいに野生の鴨と、飼われている鴨に分類するほうがスッキリするでしょうに。 北大路魯山人はパリのレストランで出た鴨料理を、これはアヒルだと言ったそうなんです。そのレストランは、最高級食材シャラン鴨の料理で有名な店だったのですが、魯山人はシャラン鴨がカナール・ドメスティック(アヒル)だということが気に入らなかったらしいのです。もしかしたら日本の食文化はアヒルを食鳥の範疇に入れていないのではないか、という疑問を持ったことが、http://okwave.jp/qa/q6186863.html の質問を出した動機です。合鴨肉表示も、アヒルを食材と思っていない消費者に、なんとかして売りたいということなんでしょうね。
補足
自分なりに調べてはみましたが、調べれば調べるほど、合鴨という生き物は実態のない幻のような気がしてきました。合鴨肉表示については法律等基準はないようですが、もしかしたら行政は合鴨という畜産物の存在を認めていないのかもしれません。 こんな変な質問にご回答くださった皆様に感謝申し上げます。「ありがとうポイント」ですが、できることなら全員に差し上げたいのです。そうもいきませんので、くじ引きで決めさせていただきます。申し訳ございません。
- omedeta925
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少し気になったので何点か、指摘をさせてください。 その前に、現在では多分、アイガモの名称についての表示の基準(法律)はないと思います・・・原産地表示とかは規制対象でしょうが。 一応は、アイガモとは、マガモ(野生の鴨)とアヒル(家鴨:家畜化された鴨)を掛け合わせたものらしいですが・・・ ただ質問文もそうですがリンク先を見た限り 大前提として、アヒルは、野生の鴨を家畜化したものであるとの前提を無視しているものが見受けられました。くちばしが黄色くて羽毛が白いのものだけがアヒルではありません。(野生の鴨と同じような色をしたアヒルもいます。) アヒルは、鴨です。←これを否定できる人がいたらすごいというか、するならするで科学的(言葉遊びではなく)に論証していただきたい(笑)。 流通している鴨肉のほとんどがアヒルの肉であるのは当たり前の事で、特に日本では野生の鴨(マガモ)肉が大量に流通することはあり得ないはずです。許可無く野生の鳥獣を捕る(飼育)ことは法律で禁止されています。 日本は、自由主義経済を取っている以上、国が統制するのは、特定の者の権利を守る場合か特定の者に不利益を及ぼすのを防止するためです。(特定の中身は、一個人から国民の多数と幅があります。) 現在は、規制緩和がうたわれている時代です。具体的な被害が認められ無いのに行政が介入するなどあり得ません(というか、世論が許さないでしょう) 本来は、業界内で自主的に解決すべき問題であって、行政の介入する事態を招くこと自体がその業界に属する者の恥だと思います。(自浄能力がないと言われてもしょうがない) ましてや、鴨肉業界は申し訳ありませんが、大きいとはとても言えませんし、鴨肉を食する消費者も少ないでしょう・・・ 多くの消費者が不正な表示により被害を受けているとの動きがなければ行政は動きません(動けません) 和牛や黒豚に関する表示すら、最近になってやっと、基準等が示されたぐらいです。その中でも、あくまでも明確な基準は業界で決めろと書かれています(当然ですね)。 ただ、アイガモと表示されているものが、実は大部分はアヒルの肉であるというのは、確かに問題がありますので、本来は業界内で自浄作用を発揮して欲しいものです。 表示の違いによって価格がまったく違うのが現実のようですから。 掲載しているのが一業者のHPであることから、自社の宣伝のために大げさに記事を書いているとの疑いも捨てきれないのが何とも言えないところです。(根拠になるデータが示されていない) 本来、野鳥である鴨(マガモなど)を捕獲することや飼育することは、許可を受けないと法律上できないはずですから、アヒルと掛け合わせる「マガモ」なるものは、どういったものなのか気になるところです・・・許可を受けて飼育しているマガモかな?? 残念ながら、明文化されたはっきりとして基準はないと思います。 なので正当性についても何とも言えないですね・・・ 不当な利益を得ている者が要るのではないかとの疑いは残りますが といったところでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この質問を出した後、私なりに合鴨について調べてみました。 ・合鴨という言葉は昔からあった言葉ではなくて、今も営業している有名な大阪のアヒル養殖業者さんの造語だということ。 ・合鴨という言葉は、東京の化粧品会社さんが平成18年に特許庁に商標登録していること。 などがわかりました。 そういえば、英語だと鴨もアヒルも duck です。鴨は食べられるけどアヒルは嫌という人が多いのも、アヒルと言う言葉があるからで、合鴨という言葉を考案した業者さんも、そこのところをなんとかしたかったのかもしれません。くわしい経緯はわかりませんけど。 ところで、合鴨農法の合鴨はアヒルとカルガモの掛け合わせだということです。件のアヒル養殖業者さんのホームページにそう書いていました。
補足
自分なりに調べてはみましたが、調べれば調べるほど、合鴨という生き物は実態のない幻のような気がしてきました。合鴨肉表示については法律等基準はないようですが、もしかしたら行政は合鴨という畜産物の存在を認めていないのかもしれません。 こんな変な質問にご回答くださった皆様に感謝申し上げます。「ありがとうポイント」ですが、できることなら全員に差し上げたいのです。そうもいきませんので、くじ引きで決めさせていただきます。申し訳ございません。
お礼
御回答ありがとうございます。 ご紹介のサイトでは、アヒルを合鴨と表示するのは良くないとして、相鴨もしくは、あい鴨と表示する旨書かれておりました。これは、食肉業界ではアヒルを合鴨と表示するのは、すでに常識になってしまっているようにもとれます。 合鴨の表示基準については、法律や行政の指針などは無いのでしょうか。
補足
自分なりに調べてはみましたが、調べれば調べるほど、合鴨という生き物は実態のない幻のような気がしてきました。合鴨肉表示については法律等基準はないようですが、もしかしたら行政は合鴨という畜産物の存在を認めていないのかもしれません。 こんな変な質問にご回答くださった皆様に感謝申し上げます。「ありがとうポイント」ですが、できることなら全員に差し上げたいのです。そうもいきませんので、くじ引きで決めさせていただきます。申し訳ございません。