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理論的な原理のことは難しくてわかりませんが、教えてください。

理論的な原理のことは難しくてわかりませんが、教えてください。 偏光フィルターの一種で<円効果偏光フィルター>というのがあるらしい。ネットで調べてみると <3Mのハイグレードフィルター> というのがそうらしいのです。蛍光灯の光源面にこのフィルターを取り付けると、 卓上の物体に反射しているギラギラ感(グレア)が軽減され、蛍光灯下で長時間作業する時に効果が あるということなので、ぜひやりたいのですが、正式な商品名や、販売先がわかりません。 どなたか手に入れる方法を教えていただきたいのですが・・・? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

1番です。 直線偏光板をもっているのならちょうどいいです。実験をやってみてください。 テーブルに何かものを置き、それに斜めから蛍光灯を当てます。かなり低めにしてください。 それを偏光板をとうしてみてください。偏光板をまわすテーブル上のものが少し暗くなる角度があります。 蛍光灯の角度を上からにしてみてください。 偏光板の向きを変えてもほとんどかわらないはずです。 これがあなたの求めている偏光によるぎらつきの制御の限界です。 かなり斜めでないと効果がありません。 次に目の前にある偏光板のむきを覚えておいてください。 蛍光灯に偏光板を貼ります。 蛍光灯に貼った偏光板と目の前の偏光板の2枚を通して蛍光灯をみます。目の前の蛍光灯は最初の実験で求めた方向のままにして 蛍光灯側の偏光板をまわします。最もくらくなったところが蛍光灯にはる偏光板の角度です。 この蛍光灯から出た光を最初の実験と同じことを行います。ただし目の前の偏光板はいらないです。 ぎらつきがへっているはずです。 これが偏光をつかったぎらつきの低減のすべてです。かなり低い角度でないと効果はあらわれません。 円偏光を使えば良いというのは間違った知識です。

noname#182353
質問者

補足

回答ありがとうございます。 難しい原理ですね。いまだに原理がよく理解しきれておりません。 以前、ハンズで買った30センチ角のフィルターを使用してやってみました。 (確かにかなり光量が落ちますが、変化はあります) ただ、確かに真上にライトを置いてやると効果が少ないです。 ということは光源に偏光フィルターを取付て、一般的によく使用される真上に近い位置にライトを置いて使用すると効果がほとんど出ないことになるのでしょうか? もともとは、 卓上の蛍光灯のライト(真上より前から少しだけ角度をつけて、逆光気味)での作業で、プラモデルのような小さなものを組み立てるときに、部品の光沢部分などが蛍光灯の反射で細部がみずらくなり、体や手の位置を変えたりして最適な照明位置を探すことになります。ギラギラした反射が少なくなれば非常にありがたく、目も疲れないだろうということからです。 そうすると偏光フィルターが有効だろうということでハンズで買い、光源に取付てテストしましたが、結果は、効果が見えず、光量ダウンが大きくダメでした。 その後、たまたま、ネットで偏光フィルターを応用した3Mの<フィルターライト(市場在庫のみで製造中止らしいです)>というのを知り、宣伝写真のような効果があればと思い再開したのです。 どうも使用しているのは液晶ディスプレー関係の丸偏光フィルターの一種らしいのですが・・・。 今のところ、高演色性ランプ20Wを前後に2個並べた蛍光灯を作っています。光量ダウンのこともあり、広範囲に拡散してよりソフトな光源にするため乳白板を取り付ける予定です。 最適な偏光フィルターを探し、このライトに取り付けて<フィルターライト>がアピールしている効果を狙いたいのです。 参考までに調べたHPを添付しておきます。 http://www.mmm.co.jp/display/bef/dbef.html 3Mに問い合わせると、フィルターライトには<DBEF-D>というのが使われているらしいのですが・・・。 http://item.rakuten.co.jp/h-l-s/c/0000002269 この次のページの中で<フィルターライト>のより詳しい原理が図解されています。 このライトに使用されている偏光フィルターが円効果フィィルターですか? 蛍光灯の前にフィルターを取り付けた状態の写真が載っていますが、薄い乳白色の拡散板に見えて、偏光フィルター独特の濃いめのグレー色ではないので光量落ちも少なくなっているようです。また、効果比較写真のような効果があれば最高なんですが・・・。 現在、<フィルターライト>をオークションで発注していますので、テストの結果をまた連絡させていただきます。 ありがとうございました。

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.2

アドバイスです。以下のとおりです。 質問者様が示されている http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/other/20030520/104709/ の解説にあるとおりかと思います。 偏光は2つに分けるとこができます。分け方はいろいろで、直線偏光だと縦と横、円偏光だと右回りと左回りになります。蛍光灯は、蛍光なので、両方の円偏光を含んだ光を出します。フィルタは片方の円偏光を吸収します。なので、まずそこを透過するときに半分、たとえば、右回りが吸収されると、残りは左回りになります。今度はその左回りの光がディスプレー面で反射され、右回りに変換されます。この反射した光が再びフィルタを通ると右回りなので吸収され、結局全部フィルタで吸収されてしまします。一方、モニタの光は直線偏光で、直線偏光は、2つの円偏光の重ね合わせになっていて、半分は透過することができます(特殊なモニタでは円偏光で光をだすものもあるようです)。 以上が理屈なので、「ディスプレーの前に円偏光用のフィルターをおけば」ディスプレーの光は半分は通して、蛍光灯の光は遮断できるというものです。蛍光灯につけると、部屋が暗くなるだけだと思いますよ。

noname#182353
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし、なかなか理解するのに時間がかかりそーです。

回答No.1

偏光板 販売などで検索すると通販のところがたくさん出てきます。 東急ハンズやカメラ屋さんでも売っていると思います。 偏光についてです。 物体で反射した光はある種の偏りを持っています。 偏りの大きい側の光をカットすると反射面がぎらつかなくなります。 身近なものは、魚釣りやスキー用の偏光サングラスです。 ただし、この偏りは斜めから光を当てた場合に大きくなり、上から当てた場合はあまり差がありません。 魚釣りやスキーなどでは光源(=太陽)をコントロールできないので見る側に偏光板を入れますが 卓上の場合は光源側に偏光板をいれても同じ効果がえられるでしょう。 ただし、円偏光板ではなく直線偏光板です。 直線偏光は方向がありますので、貼る方向をいろいろかえてベストな方向を探してください。 ちなみに偏光板を入れると明るさが半分になります。 それが逆に目が疲れることもあるので気をつけてください。

noname#182353
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 以前にハンズで買った通常の偏光フィルター(直線偏光タイプ?)をカットして蛍光灯の前に<反逆光>ぎみにしてテストしても、明るさが暗くなるだけで反射軽減の効果がまったくないようにみえるんです。光源面につける偏光フィルターは<円効果偏光>ということがポイントみたいなんです。ハンズで聞いても<円>偏光フィルターの意味をご存じなかったです(私もよくわかりませんが・・・)。 下記ページに3Mのページにも載っていない3Mの<ハイグレードフィルター(円効果偏光)>が記載されていましたが、問い合わせると扱っていない?ということでした。 円偏光フィルターはどこで手に入れられるのでしょうか? また、ネットで調べる時に<円偏光フィルター>でクリックするとニコンやビックカメラでもみんなレンズの前に取付て使用する円形タイプを<円偏光>表示していますが直線偏光の間違いですよね? よろしくお願いいたします。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/other/20030520/104709/ http://www.chub.co.jp/ho-ken/maker/3M/safety-goods/computer-filter.html

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