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英語教育について
本日3回目の質問になってしまいました★ ぜひ、お付き合いください~! ずいぶん前に学校で"現在の日本の英語教育"っていうのがあって いろいろ話を聞いたりしていたんですけど 「大人になっても、ネイティブスピーカーと同様に 話せることは可能なのか?」 というのがあがってきて、結局 「留学もしくは海外に長期間の滞在をしない限り ネイティブには隔たりがある」 というのが結局の結論・・・?っぽかったんですが。 それはあくまで「生徒の間の話し合い」で、実際は可能か不可能なのか は分からないのです。 前にもテレビで「0~9歳の間」みたいなのを聞きました。 でも私が理科の授業で先生の話では実際人生でシナプス(でしたっけ??) は20歳までは"幼い時期"にはかなわないが、最高まで出るから 言語習得は20歳までにやっても遅くはない。 みたいなことを言われて、「じゃあ、どうなのよ?」と チンプンカンプンになってきました。 くわしい人、経験者の方・・まだ未熟モノの私に教えてください★
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- akcey
- ベストアンサー率21% (5/23)
質問されてから、かなり時間が経っているので、この回答を見られるかどうか分かりませんが・・・。 私は、皆さんとは反対で、大人になってからでも、努力次第でネイティブに近いレベルで話せるようになると思います。 同じ英会話スクールに通っていた40歳後半ぐらいのおばさん。 その方は、ネイティブの方と対等にお話ができます。 その方とお話する機会が1度あったのですが、聞いてみると、 ・海外には行ったことがない。 ・大学では英語に触れてない。 だそうです。 じゃぁなぜそんなに話せるの???って感じですよね? その方は、お友達と英語圏へ旅行に行った時に、ペラペラ…まではいかないけど、 多少英語が話せる友人がかっこよく見え、自分も話せたらいいなーって思って、 英語の勉強を始めたそうです。 NHKラジオを毎日聞き、資格に挑戦するために、単語を覚えたり問題集をといたりを、とにかく毎日続けたそうです。そして週1回の英会話。 何年かかったのかは聞いていないのですが、そういった勉強の結果、 英検1級を取得したそうです。 彼女は、「海外に行かなくても努力次第で英語は話せるようになるよ。」 と言っていました。 ということで、ただならない努力をすれば英語を話せるようにはなると思います。 まぁ、手っ取り早いのは、留学することであるとは思いますが…。
- yochan8
- ベストアンサー率22% (6/27)
大人になってからでは絶対に不可能です。留学しても個人レッスンを受けても絶対ネイティブのようにはしゃべれません。流暢にしゃべるようにはなれるけどネイティブのようには行きません。 日本語でも訛りが直らないのと同じです。神経回路に取り込まれた言語処理システムは破壊しない限り消えないからです。 小さいうちは言語処理システムを複数作ることができるのでネイティブの領域を確保することができます。 大人になってからではネイティブの言語処理を行なう領域を別に作成することができない、というのはすでに出来上がっている強固な回路がそれを邪魔するからです。
- orimoto
- ベストアンサー率32% (130/406)
経験談です。 ぼくは長く外資系で働いてますが、中に飛び抜けて英語の上手い(ネイティブに近い言い回しと発音)が出来る人が、何人か居ます。 彼ら/彼女らに共通していることは、高校でネイティブと接触して英語を勉強、否、覚えていることです。具体的には、 ■高校留学する(1年)。 ■国内でも、ネイティブの友達がいた。 幼い頃でももちろん上手くなりますが、知識が幼稚なのと、その後やらないと忘れてしまうという欠点があります。そこでもう一つの条件は、 ■高校で学校の勉強を英語でする です。 なぜ高校かは定かでありませんが、多分若いうちの口周りの筋肉の動きと、記憶力だという感じがします。 ぼくには2人の子供がいるのですが、上の子は、幼稚園ー小学校初等とアメリカにいて、英語がしゃべれるようになりましたが、日本に帰ってきて、忘れ始めたので、あわててイギリス人に習わせましたが、ブリティシュ・イングリッシュになり、だんだん会話中心になっていったので、高校でアメリカへ交換留学させましたら、うまくなりました。下の子も交換留学させ、上手くなりました。 ただし日本人が多い所はダメですよ。(カリフォルニアは推薦できません)
- artist0
- ベストアンサー率24% (92/378)
ほんの参考ですがデータを。 スティーブン・ピンカー氏の THE LANGUAGE INSTINCT How the Mind Creates Language では、データから「6歳までは確実に言語を獲得できる」としています。 そこで参考とされているデータの中に、心理学者のエリッサ・ニューポートと共同研究者の実験結果があります。 被験者は、最低10年間の在米経験がある韓国、中国生まれのイリノイ大学生と同大教員です。 被験者のうち、3~5歳でアメリカに移住した人は、 アメリカ生まれの学生と変わらない成績を残したと報告されています。 ちなみにこのピンカー氏の本はNHKBOOKSから訳本が出ています。 言語を生みだす本能(上)(下) 各1300円