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ところがvsところへ

ところがvsところへ  実は簡単な質問だが、解答に自信がないから、やはりここでみなさんにうかがったほうがいいと思います。  *論文の最後の一行を書いた()突然気を失った。  1、ところを 2、ところへ 3、ところが 4、ところで  ここで「ところへ」がいいですか。  「ところを」と「ところで」区別はどうしてもわかりません。辞書を引いたが、分からないところがあります。例えば、「ところを」の前に「している」の形でいいでしょうか。  できるだけ詳しく説明してくれませんか。  よろしくお願いします。(*^__^*)

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  • gldfish
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回答No.2

助詞(「を」、「へ」、「が」、「で」)の用法を、しっかり理論的に学び直した方がいいかもれません。フィーリングだけで勉強を進めていると、かえって遠回りになることもありますので。 「を」・・・主に目的語(行動の対象物)に用います。  例:「私はボタンを押した。」「私は彼等の話をさえぎった。」 「へ」・・・向かっていく対象に用います。英語の"to"に近いです。場合によっては「に」に置き換えられることもあります。  例:「遠くへ行きたい。」「お世話になった先生へ、感謝の意を伝えたい。」 「が」・・・これは言うまでもなく、主に主語に用います。主語に当たる人・物事が、何をしているか、どういう状態か・・等を表します。 「で」・・・状態や手段、あるいは場所を表す副詞として用いられます。あるいは、プロセスの中のある時点・瞬間にも使います。  例:「新宿で5時に会いましょう」「それが嘘だとわかった時点で、彼が犯人だと判明した。」 ・・・とは書いたもののこれは一部で、もっと他にも用法や意味はあると思います。 で、その問題の正解は、4。  「論文の最後の一行を書いたところで突然気を失った。」 この場合の「ところで」は、「段階で」「時点で」「瞬間に」というような意味です。「ところで」までの文全体が、時点・瞬間を表す副詞になっています。 この場合の「ところ」は「あるポイント・ある点」を表します。

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  • cxe28284
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回答No.5

ところは簡単ではありませんね。形式名詞として使われっている場合 動詞の連帯形や形容詞に付き名詞句にします。 運転しているところへ電話がかかった。 この問題は今難しいところへ来ています。 趣味に熱中しているところを邪魔されたくはない。 論文の最後の一行を書いたところで、突然気を失った。4が自然だと思います。 話が盛り上がったところで、急用ができて解散せざるを得なかった。 引っ越しの荷物がかたずいたところで、近くにコンビニがないことに気が付いた。 そこを起点として場面や状況が転換するようなときつかう。 沢山の文章を読んで、助詞、接続詞 形式名詞の使い方を、文章の流れで語感を把握して 習得されるといいと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.4

1。「を」 目的格 2。「へ」 方向格 3。「が」 主格の格助詞、または逆接の接続詞 4。「で」 場所格  ですから「で」が正解です。  「を」の例。  好きなマンガの本を万引きしているところを、彼女に見られた。(見る、の「目的」)  「で」の例。    試験が始まったところで、便所に行きたくなった。(行きたくなる、の時間的「場所」)  

回答No.3

>論文の最後の一行を書いた(ところを)突然気を失った。 意味が通りませんので、適切ではありません。 >論文の最後の一行を書いた(ところへ)突然気を失った 「ところへ」は「その場面に」と置き換えることがでるので、一応意味は通ります。 ただ、、 「へ」は動作・作用の方向指示性・移動性のある格助詞である点、「ところへ」で接続される「一行を書いた」と「気を失った」が同一の者の動作ないし状態を表すという点で、不自然な表現だと思います(接続される事柄の間に方向性・移動性がないので)。 例えば、論文の最後の一行を書いたところへ誰かが話しかけてきた、という場合は自然な表現です。 自信はありませんが・・・ >論文の最後の一行を書いた(ところが)突然気を失った。 意味が通りませんので、不適切です。 >論文の最後の一行を書いた(ところで)突然気を失った。 「で」この場合は動作(突然気を失った)がされる時の事情・状態(一行を書いたところ)を表す格助詞です。 この用例を示すと 例1;物語が終盤をむかえたところでやっと犯人がわかった。 例2;重い荷物をもったところで腰に激痛を感じた。 といった感じです。 ちなみに「ところで」を接続助詞と考えると、意味が通らなくなります。 >「ところを」と「ところで」区別はどうしてもわかりません。 以下、接続助詞であることが前提です(ちなみに名詞、格助詞に分解できます)。 「ところを」は「のだが」や「のに」に置き換えて表現できます。 「ところで」は「たとえ・・・しても」に置き換えて表現できます。 これで区別ができない場合は、また質問してください。 >「ところを」の前に「している」の形でいいでしょうか。 連体形の後に続きますので、それで大丈夫です。 以上です。参考になれば幸いです^^

  • oldpapa70
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回答No.1

>ここで「ところへ」がいいですか。 という以前に質問の意味がいまいちよくわからない。 >*論文の最後の一行を書いた()突然気を失った。  1、ところを 2、ところへ 3、ところが 4、ところで  ここで「ところへ」がいいですか。 しいて推測するに、次の()内に1~4のどれをいれるのがよいかという主旨なら、4のうちから”ところで”が一番ベターな気がする。 ”ところへ”は場所的な場合につかう。→論文の最後の一行を書いた(ところで)突然気を失った。ならしっくりしませんか? ”ところで”は時間的な場合に使う。→論文の最後の一行を書いた(ところへ)突然気を失った。 ではいまいちしっくりしませんね。

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