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青チャート数Aの問題です。
青チャート数Aの問題です。 n,kは自然数で、n≧3、k≧2を満たすものとする。いま、n角柱のn+2個の面に1からn+2までの番号が 書いてあるものとする。このn+2個の面に1面ずつ、異なるk色の中から1色ずつ選んでは塗っていく。このとき、どの隣り合う面の組も同一色では塗られない塗り方の数をPkで表わす。 (1)P2とP3を求めよ。 (2)n=7のとき、P4を求めよ。 問題の意味が全然分かりません・・・ 分かりやすく説明してくれる人お願いします。 あと解説もお願いします。
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- nag0720
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問題の意味は#1さんの回答のとおりですが、 n=7の時のP4の求め方で、最後の 「6と1で同じ色だった場合」と「6と1が違う色だった場合」の数は、計算だけでは簡単には出ないでしょうね。 ちなみに、6と書いた面までに塗る組み合わせの、3×2×2×2×2×2=96通りのうち、 「6と1で同じ色だった場合」は30通り 「6と1が違う色だった場合」は66通り です。 別解として、 側面は、1色で4面以上塗ることはないので、3色が塗る面の数は、 3-3-1 か 3-2-2 のどちらかになります。 塗り方の数は、 3-3-1の場合は、7×2 3-2-2の場合は、7×4 あとは、それぞれに色の組み合わせの数を掛け合わせれば求める数になります。
- Kules
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まあこういうのは具体例を考えればいいわけで…と言いつつ四角柱(直方体)だと角柱感が出ないので 五角柱とします。ということは面は全部で7面です。 P2…底面同士は同じ色だろうが違う色だろうが関係ないので(絶対隣り合っていないので)とりあえず同じ色を塗るとして、側面にもう一色を塗った時点で次に塗る色がなくなってしまい、アウトです。つまり、2色で塗ることはできません。 P3…(赤、青、白とします)同じく底面を同じ色(仮に赤とします)にすると、側面が5つあるので、順に青、白、青、白、青と塗っていくと青が重なってしまいアウト。ところが六角柱だと青、白、青、白、青、白と塗ることができます。 底面を違う色に塗った場合(青と赤とします)もう白しか残っていないので塗ることはできずアウト。したがって、nが偶数と奇数で話が変わるということがわかります。 ついでに、nが偶数の時は側面を2色で塗ることができますが、奇数の時は側面を塗り分けるためには最低3色必要です。 n=7の時…nは奇数なので、側面を塗り分けるのに最低3色必要であることがわかります。 P4ということは4色しか使えないため、側面に3色使うには底面は同じ色にする必要があります(底面の選び方4通り) ちなみに側面に番号が書いてあるということは回転対称(回転させて同じ色の並びになるものは同じとみなす)は考えなくてよさそうですね。底面にn+1、n+2と書いてあるならば、側面には1~nまでの数字が書かれていることになります。 1と書いた面に塗る色:底面以外の3色 2と書いた面に塗る色:底面と1の面に塗った色以外の2色 3と書いた面に塗る色:底面と2の面に塗った色以外の2色 … 6と書いた面に塗る色:底面と5の面に塗った色以外の2色 6と1で同じ色だった場合 7と書いた面に塗る色:底面と6、1の面に塗った色以外の2色 6と1が違う色だった場合 7と書いた面に塗る色:底面と6と1の面に塗った色以外の1色 以上のことを考えて掛け合わせればP4が出てくるはずです。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます