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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スター結線の断線の問題(何倍になるか?)につ)
スター結線の断線問題での電流倍率は何倍になるか?
このQ&Aのポイント
- 図の3相回路で、1線が断線したときa線の電流計Aの指示は、断線前のおよそ何倍になるか?
- スター結線の断線前の計算では相電圧が200/√3で、線電流と相電流が同じのため、電流は10/√3(約5.7736)となる。
- 一方、断線後の計算では電圧が200V、抵抗が40Ωであるため、電流は5Aとなる。したがって、断線後の値は断線前のおよそ何倍かを求めると、約0.866(5.7736÷5)または約1.154(5÷5.7736)となる。
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肝心なトコロは既に先の方が答えていらっしゃいますが、私からもイッチョカミで。 たとえば断線前が 1A で、断線後が 2A なら、断線後の値は断線前の値の 2倍ですね。 断線前 1A が、断線後に 0.5A なら 半分、0.5倍です。 断線前後で電流値に変化なければ、1倍となります。 要するに「断線後の値は断線前のおよそ何倍になるか」と訊かれれば、 *断線して電流値が大きくなったら「1 より大きい」倍 *断線して電流値が小さくなったら「1 より小さい」倍 なのです。 今回のケースでは【5.7736A が 5A に減った】わけで、出題者から求められている答えが 1 より大きいはずが無いのです。 「そんな値になるハズが無い」と云うところを感覚的に判断できること、これは(特に試験などでは)大事なことですよ。 では問題。「断線前は断線後の何倍流れていたか?」 いかがでしょうか(^^)。
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- Trick_art
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回答No.1
「断線後の値は断線前のおよそ何倍」になるでしょうか? 断線前を基準にして、断線後の電流がどうなったかを知りたいので、 断線後÷断線前 です。 5÷5.7736=0.866 こっちが正解です。 計算も間違いありません。 ただ、この問題では、あまり必要はないですが、後々のことを考えて、有利化を使って計算したほうが、√3が上手に計算できることが良くあります。 =10/√3 =10√3/3 ≒17.32/3 =5.773