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日本のシールド技術
地下鉄やトンネル等々ますます利用される大深度地下ですが、そこを開発する日本のシールドマシン技術は世界最高だと言われます。しかし、いったい何が世界最高で、どんなところで活躍しているんでしょうか? 日本で初めて開発された技術じゃないですよね。
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- ・・・・ リナ(@engelrina)
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回答No.2
京都の陵(みささぎ)駅の地下鉄トンネルは4本のトンネルの位置関係がホームの関係で陵駅と次の駅で異なるため、地下で捻られた状態で掘られています。 トンネルの外壁同士の間隔が狭いところでは60cmしかない超近接4本シールド工法は、世界的にみても素晴らしい技術の一つだと思います。 地質調査、掘削制御、泥圧コントロールなど総合的に管理しながら掘り進める技術に懸ける技術者たちの努力の成果だと感じました。
- snowbees
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回答No.1
外野のウオチャーですが。外径が14mという世界最大の掘削機であること。ドーバー海峡やアクアラインなど、海底の土質は多種多様なので、それに対応するカッターの形状、材質などの開発は苦難を極めた。したがって、長大トンネル用マシーンに関するノーハウと実績は貴重である。(プロジェクトの費用対効果は別の問題である)シールド工法やシールドマシーンなど、欧米の小型実験工法やマシーンを、日本で実用化、大型化したものであるが、日本でも多額の時間と開発費用を要していることに、注目すべきでは。