- ベストアンサー
なんで日本のロボット技術開発ってこんなに弱いの?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この問題は簡単です。 >国防高等研究計画庁DARPAは歩行ロボットの開発に着手。 つまり、日本は企業や大学が予算と格闘しながら開発するのに対し DARPAは研究者を集め多額の国家予算で研究が出来るからです。 しかも軍事目的ですから民生用と比べれば目指すものが違います。 そうやって開発された技術が企業に渡されるのです。 国がガンダムを開発してその技術を一般企業が使えるようにしレイバーのような工業用ロボットを民間企業が作るみたいな感じですね。 そんなことを本気で日本政府がやればいいのですがお偉方は自分の権力と金しか興味がありませんから無理でしょう。
その他の回答 (8)
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
Iions-123 さん、こんにちは。 日本は産業貿易立国なので、商品の大量生産のためのロボットを作るのは世界一です。アメリカはロボット生産には必ず、軍事技術の転用が絡みます。この差が出ているのでしょう。 日本にはアメリカとは違って、ロボットが故障した場合、必ず人力で対処するという慣習があります。いざとしたときの投資額、生産規模、お役所の仕事の速さなんかを見てもアメリカにはかなわないと思います。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
幼稚な発想から抜けきれない、現実からの逃避が実用に繋がらないのではないでしょうか。
日本は産業ロボットでは、世界一です。 郡山北工高 世界ロボット大会11ヶ国5.000人で2位。 世界災害ロボット大会2足4足で惨敗、韓国優勝。 産業ロボットは安川電機が世界一ですが、溶接・塗装・一部組み立てなどは人間と同じ動きしますが、歩く必要がないので、2足の研究は遅れている感じ。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
開発投資が弱いとか、開発に時間がかかり過ぎるとか、天才が指導力を発揮する土壌が無いとか、弱点が多くあるからでしょうね。 転んでも起き上がったり、雪道でも転ばずに歩いたり、喧嘩しても簡単には負けないロボットのようですが、機構的には新しさは感じられません。オートバイの設計などと同じ発想で作られているのがわかります。 そう言えば、日本もオートバイで有名なホンダがアシモを開発したのでしたよね。米国も同じ発想を踏襲したのでしょう。 もっとも、アシモはジャンプが出来ますが、米国のロボットはジャンプしていませんでしたよね。 二足歩行出来たと言っても、時価何億円というロボットでは商品になりません。家庭に普及するにはパソコン並みの価格まで引き下げなければならないわけで、それが出来なければ普及は難しいでしょうね。 二足歩行で無くても、デジカメを搭載した車輪で動く扇風機みたいな形をしていて、人間がいると写真を撮ったり、ビデオ撮影するロボットが実現するだけでも、写真を撮る必要がある時に、あらかじめ撮ってある写真が大量にパソコンに保存されていれば、時間の無駄が省けるので、世の中は変わるでしょうね。 ロボットは情報収集装置であるわけですから、それを最大限に生かせないと意味がありません。そういう発想に結び付かないのが日本の弱点かもしれませんね。スマートフォンは情報収集ロボットだと、米国は最初から考えて設計したようですけれど。
- juntsubol
- ベストアンサー率10% (1/10)
かけてるお金の額が違いますから。 日本の映画産業がハリウッド映画みたいな映画が造れないのと同じ。 「よく言われるのが日本映画とハリウッド映画では予算が2桁違う」という話。 アメリカはその手の研究に毎年毎年50兆円以上使ってます。どんな時もどんな時もどんな時も軍事技術開発に毎年予算拡大させ続けているのがアメリカ。ホンダのアシモなんて数人の技術者が少ない予算でコツコツコツコツやって来たこと。巨額資金を投じての潤沢な資金での開発環境が用意されているアメリカのDAEPA相手に、緊縮緊縮緊縮ばかりで投資縮小に熱心な日本なんて束になってもかなわなくて当然でしょう。
ロボットもインターネットも同じ発想が原点に有ります。国防に生かせる事を第一に考慮します。戦争に備えるミサイル発射指示を最短で伝達するアーパネットがインターネットに平和利用されて日本人の忘れて居るアメリカの顔が有ります。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
高校生で、トップ100の子たちのの進路を調べてみると一目瞭然ですよ。
- kamikazek
- ベストアンサー率11% (284/2372)
え?あまりはずかしいこと聞かないように・・。 理由はやまのようにありますが、まず筆頭に挙がる理由は 「優秀な頭脳」の数が桁違いでしょ。 キャパDNAが桁違い。 優秀な頭脳は発揮できる場所に移動するのは当たり前です。 その逆、日本に優秀な頭脳ってわんさか来てますか? 外国から来てるのは、「ちょっとめずらしいもの見せたら お金落とす日本人」ねらいの 外国の詐欺師ばっかり来るでしょ? すこしは優秀がいたが、完全に地震大国なので永住みたいなことを考える人も もういないし。 ほか、国自己満足正義体の規制とかのがんじがらめとか。 あと、ロボットというものをいまいち認めてない民族性などもからみますよ。 ドローンもそうでしょ、そんなそこらでしょっちゅう見かけてないのに すごいたくさんの規制かかってます。 ドローンってリニアよりお金かからないで、リニア技術なんて 簡単につぶせるツールですよ。まだまだこれから 活躍や応用は未知数ですから。 リニアはリニア関与する研究にさわってる人しか創造を得ません。 でもドローンは、そうですね ボール1個あればサッカーできるのと 同じように「飛ばしてみて」発想が広がるチャンスがとても身近かなんです ましてや、水中・空中・地中・宇宙・レールなしでいけるのですから。 技術進化は未知数になります。 リニアは「線」ですが、ドローンは「点」なんですよね。 どう考えても「点」のほうが低コスト・大需要。 聞いたことありませんか、日本のとある優秀な医者が、 その術が日本ではだれも認めてくれなくて ほかの国にいって大活躍してるとか。 でも、その逆ももちろんあります。 日本だからこそ、この技術が誕生したというものも。 数こそ少ないですが。 ただ、それをお金持ちのほかの国が買っちゃうのです。 それもたまにテレビでみかけてるはずですよ、 「この国のあれには日本のこんな技術が大きく影響していた」とかテロップ 見たことあるはずです。 「なぜ日本は遅れてる」というのは、 まちがってはいませんが、言い切るというのはできないのです。
補足
書き込みありがとうございました。
補足
「高校生トップ100の子の進路みて、一目瞭然でわかる」って思うその根拠やpotatoroomsさん自信のお考えを書き込みください。