1年前の倉敷市海底トンネル工事中の大事故のその後
一年程前岡山県倉敷市で最大手ゼネコンの鹿島が元請の海底下トンネル工事で大事故があり何人もの作業員が犠牲になりました。海底下の事故であり当時は何もすることが出来ず、その後海底を浚渫してシールド機(トンネル掘削機)を取り出すことになり、 一ヶ月ほど前やっとシールド機が海上へ引き上げられたとの簡単なニュース記事をインターネットで見ました。
私自身以前ゼネコンに勤め大小いろんなタイプのトンネル工事に従事しましたが、現在は転職し海外在住です。このような次第でこの事故原因解明には大きな関心がありますが、やはり鹿島も自社の汚点になるような情報はあまり出したくないと見え同社のホームページを見ても事故原因については触れられていません。もしどなたか情報があれば教えていただけるとうれしく思います。特に以下の点に関心があります。
1)シールド機が回収されて一ヶ月位経ったと思いますが、原因については何か分かってきているのか?
2)事故当時安物の韓国製セグメント(トンネル掘削後取り付けられるコンクリート製の板)が原因のように言われてましたがこれについてどうなったか?
3)事故当時行方不明作業員が全員は見つかってはいなかったと思いますが、こちらのほうはどうなったのか?
4)事故の起きたトンネルの代替のトンネルは掘られたのか?
5)鹿島は事故の後役所の指名停止や、労基からの処分をうけたのか?
その他お知りのことがあれば教えてください。どうかよろしくお願いします。