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新築の重要事項説明書について教えてください。
新築の重要事項説明書について教えてください。 重要事項説明書に敷地内配管有りで口径20ミリ、負担金無しで記載されています。 この記載が現地と違った場合は施主負担になりますか? それともプロが調べた内容が違っていたので施主負担は全額にはなりませんか?
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新築の重要事項・・・とは、建売の重説でしょうか? 建売の場合、建築などにかかるすべての費用を税込みで表示しなければなりません。よって負担金などは別途扱いできないものです。価格に含まれます。よってすべて込みで契約価格ですから、負担すべき義務はありません。 条件付きや通常の宅地の売買の場合は、新たに引き込みが必要な場合があります。しかし、重要事項で負担なしとなっている場合、下記の様な間違いであれば重要事項を説明した取引業者の責任となる事は必須です。 1.水道局などで調査すれば、現在の口径や引き込みの有無が確認でき、業者がこれを怠った場合 2.水道局などで調査し、水道局の図面の通り記載したが、現地の引き込み径など図面と違っており、現在メータも現地に敷設され、現地で容易に確認できた状態。(メーターがあれば蓋を開けて見るだけで、引き込み管の口径とメーターの径がわかります。これは、引き込みが20mmでもメーターが13mmしか設置していない場合もありますから)しかし、土地の売買や建築に慣れていない業者なら、現地の調査は抜けているかもしれません。 逆に業者の責任が免れる場合は、 水道局の図面しか確認の手段が無く(現地にはメーターなど敷設されていない状態)、図面と現況が違っていた場合や以前の配管が老朽化しており使用出来ない場合などです(これは業者は確認のしようがありません)。この場合責任や負担を求めるなら、瑕疵担保の約定があれば売主へ求めることになります。 たぶん口径が13mmだったとか、加入金を別に請求されたとか?その様な事ですよね。 建築と違い、不動産の売買時の重要事項は、「間違い」は許されません。上記に照らし合わせて、ご判断ください。
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- kei1966
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瑕疵担保責任を負うか負わないか書いてありませんか?
- pegasus20
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重要事項説明書の全文を確認してみてください。 書面と現況が異なった場合、どうするかが、おそらく書面のどこかに記載されているはずです。 押印前に、宅地建物取引主任者が全文読み上げをしてくれているハズですので、 たぶん、すぐにわかると思います。 書面を前提としたうえで、状況によっては交渉する余地はあります。 # 書面では、全額質問者さん負担であった場合、 # いくらか出してもらえないかとか・・・。
お礼
素晴らしいです!すごいです!水道メーターは素人の僕でもわかる見えやすい位置にあり、蓋を開けたら13Aのメーターと配管でした! あなたの回答そのものです! どうしてわかるんですか? ありがとうございました!