- 締切済み
正奇数角形の異なる任意の3本の対角線の交点について.
正奇数角形の異なる任意の3本の対角線の交点について. 「正奇数角形の異なる任意の3本の対角線は多角形の頂点以外の1点で交わることがない.」 という命題は真だと思いますが,うまく証明できません. 正素数角形の場合は証明できたのですが,奇数の場合はできません. どなたか教授願います. おそらく難問だと思うので気長に待ちます.
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
正奇数角形の異なる任意の3本の対角線の交点について. 「正奇数角形の異なる任意の3本の対角線は多角形の頂点以外の1点で交わることがない.」 という命題は真だと思いますが,うまく証明できません. 正素数角形の場合は証明できたのですが,奇数の場合はできません. どなたか教授願います. おそらく難問だと思うので気長に待ちます.
お礼
ご返答ありがとうございます.お礼が遅れてどうもすみませんでした. (###)までは私も導いていました.素数角形の場合はここから割と簡単に証明できました. 問題はその先の部分で,挫折してほとんどあきらめておりました. 実は現在ほかの問題に取り組んでいて,そちらを中断しないと,ちょっと余裕がありません. 円分体についても全く知識が無いので勉強しようと思います. 余裕ができたらこの論文に挑戦したいとおもいます.また補足にかきます.
補足
p2mさんこんにちは.まだご覧になっているでしょうか. https://openaccess.leidenuniv.nl/bitstream/1887/3800/1/346_035.pdf の8ページ下のほう、Section 2から定理(2.2)と定理(2.3)まで読みました. ですが,まだ先が全く見えません. まず,9ページの一番下の式がどうしていえるのかいまひとつ納得できません. 10ページの一番下の式も同じことを言っているのかもしれませんが, どうしてこうなるのかわかりません. またここからどうして2*3*5*7*11次の単位根を考えれば十分であることが導けるのかもわかりません. たぶん(###)が12項あることから来ているのだとおもいますが, まだ円分体の勉強はしていません.円分多項式にかんしては一応勉強しました. 手元にある本では,岩波講座「現代数学の基礎,数論2」の最初のほうに円分体の記述がありますが, ぱっと見ても理解できません.どのくらい遡ればいいのか検討がつきませんが, もう少しヒントをいただけるとありがたいです. もしまだごらんでしたら,ご教授ください.