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日本の城
日本の城 は木造で、火攻めでおおわらわでしたが、 なぜ火がまわらないような構造(例えば、レンガ作りだったり鉄筋だったり) にしなかったのでしょうか?
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姫路観光ナビの姫路城の達人というHPに、下のような記述があります。(アドレスも下に書きます。) 古くのものにはないようですが、姫路城の頃から防火・耐火のことも考えられてきているようです。 ただ、外部からの火に対する対策というより、味方の火縄銃による火事を防ぐためのようですね。 確かに、大河ドラマなどの時代劇を見ていても、外部から火を点けるのはお寺などではありますが、お城は、門を破って、大分戦ってから、内部に火を点けている場面ばかりのように思います。 http://www.himeji-kanko.jp/contents/castle/knowledge.html#za02 なぜ、白漆喰塗籠造なのか 安土・桃山時代までの多くの城郭は鎧下見板張でした。塗籠造は寝殿造りの塗籠に始まったもので、防火・耐火のために土蔵などを塗籠にしたのです。姫路城も、築城の頃に普及していた火縄銃の射撃によって延焼しないように、白漆喰塗籠造が採用されました。
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レンガ造りでは地震で簡単に壊れるため役に立ちません。 鉄筋コンクリートは明治維新以降の技術のため当時は導入できませんね。
お礼
なるほど地震ですか~。 レンガ造りの方が地震に弱いんですね。
- Kon1701
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”城”が、どの時代のどの規模のをイメージされているか、この質問では分かりませんが・・・。 中世までの比較的小規模の城は、山城がほとんどですから、建物は大したものはないです。当然木造ですから、燃えやすいでしょうね。もっとも、燃えたところで致命的にはならないと思います。山城はそんなに長期に滞在するようなところは少ないですから。 近世城郭になると、これは燃えやすいとは必ずしも言えません。気が?きだしの部分は比較的少なく、壁は土壁を多用していますし、屋根は瓦です。耐火建築、とは言い難いかと思いますが、外から簡単に火がつくような構造にはなっていないものが多いです。”火攻めでおおわらわ”の表現は必ずしも適切ではないと考えます。そもそも普通に攻めて落城できた近世城郭はないのですから。
お礼
なるほど耐火構造にはなってるんですね。 すると、時代劇等でみるような城が燃え盛ってるような、 あれは内側からつけて頑張るとああなるのですかね。
- umaimonhaumai
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日本に石やレンガで建物を造る文化が無かった。 鉄筋コンクリートにいたっては明治以降ヨーロッパで発明された物。
お礼
回答ありがとうございます。 文化はなくても戦争に有用なものは何でも取り入れるのでは ないかと思いまして・・
お礼
なるほど、耐火は外から限定なのですね。 すると、なぜ中からも燃えにくい構造にしなかったのか 疑問が残ります。 もしかしたら、そもそも中に入られたらもう死ぬか逃げるか するということだったんでしょうかね。