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脂肪酸やアミノ酸からのケトン体について
脂肪酸やアミノ酸からのケトン体について グルコースが不足している時、脂肪酸からアセチルCoAを作り出してクエン酸回路から ATPを取り出しているようですが教科書のフローチャートのながれが一度ケトン体という物質に変わっています。それから筋組織に移送して再びアセチルCoAになってクエン酸回路で処理されています。 なんのためにケトン体という物質を作っているのでしょうか? また脂肪酸が直接筋組織に移動してアセチルCoAを作り出してクエン酸回路から ATPを取り出している異化もあるようですが、この2つはどのような違いがあるのでしょうか?なんのために2通りあるのでしょうか?
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noname#194289
回答No.1
参考書によるとケトン体は主に肝臓で作られて筋肉だけでなく脳などの全身の臓器組織で利用されるようです。脂肪酸を利用できるのは筋肉などのどちらかというと特殊な組織なのではないでしょうか。脳は普段グルコースだけをエネルギー源としていますが、ケトン体は利用できるので長期の飢餓状態でも精神活動が可能だということのようです。赤血球は解糖しかできませんがけケトン体を利用しているのかと想像します。
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