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政府首脳などの会談で通訳は双方に一人ずつついているように見えますが、ど

政府首脳などの会談で通訳は双方に一人ずつついているように見えますが、どういうことなのでしょう。たとえば日本と中国の場合、 1.日本の首相についている人は中国の党主席の中国語を聞いて日本語にし、中国の党主席についている人は日本の首相の日本語を聞いて中国語にしている。 2.日本の首相についている人は首相の日本語を中国語にし、中国の党主席についている人は党主席の中国語を日本語にしている。 3.その他 お詳しい方のお話を聞かせて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ucok
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回答No.4

#3にいただいたレスポンスを拝見しました。「実際に通訳をされている方のお話を伺うことができれば」とのことですが、ここで匿名の回答者に頼るよりも、記名の書籍を参考になさったほうがよろしいかと思いまして。 「お抱え通訳」的な話に関しては、『パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記』(文春文庫、田丸公美子著)に詳しく書いてあります。田丸氏が専門的に通訳しているイタリア語は、ご本人曰く「使用人口の少な」い外国語なのだそうで、ゆえに田丸さんは重宝されているそうです。いい仕事をすれば、次も指名が来るもので、その「いい仕事」とはどんな仕事であるかが、あれこれと書かれているので、今回の疑問も解けるかもしれません。ちなみに、私も実際には通訳を多少はしております。先輩諸氏は、「お付き」ともなると、クライアントの来日中は何かと気を使うようです。

その他の回答 (3)

  • ucok
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回答No.3

テレビで観ている限りでは、それぞれに通訳が付いている場合は、それぞれの要人に対してのみしゃべっているようですね。つまり、質問者さんの例で言えば、日本人首相の通訳は日本人首相に中国語を和訳するのみで、中国人主席の通訳は中国人主席に日本語を中国語に訳すのみ、という感じ。そのほうが見た目も音声もきれいですし、それぞれの要人にとっても、耳慣れた通訳のほうがわかりやすいでしょう。 これだけ機械が発達してもなお、通訳に生身の人間が使われているのは、通訳という業務がそれだけファジーだからです。つまり事情に精通していて、依頼主とも相性のいい人間が、通訳として重宝されます。それで、政界に限らず、地位のある人たちはたいてい、決まった人を通訳として指名するのですが、発言に注意を要する政府要人ならなおさらでしょう。それでお抱え通訳者を常に脇に控えさせるのです。 ただし、カメラがないところでは、より柔軟に対応している可能性もあります。もちろん、通訳者がその場に一人しかいない場合は、その人が依頼主の耳となり口となります。

chimbocau
質問者

お礼

まずご回答を頂き有難うございます。お抱え通訳という言葉をほかの方も使っていらっしゃるので、英語や中国語などのメジャーな言語に関してはそのような言葉が通用されるほど人材が豊富なのだなということが分かりました。英語や中国語もそうですが、ほかのもう少し使用人口の少なそうな言葉に関して実際に通訳をされている方のお話を伺うことができれば最高なのですが。。。

noname#125540
noname#125540
回答No.2

詳しくはありませんが、 日本の首相についている通訳は、 ・首相の日本語を中国語訳。 ・党主席の中国語を日本語訳して首相に伝える。 中国の党主席についている通訳は、 ・党主席の中国語を日本語訳。 ・首相の日本語を中国語訳して党主席に伝える。 つまり通訳者は「自分が付いている政治家」の耳と口になるのではないかと思います。

chimbocau
質問者

お礼

ご回答を頂き有難うございます。しかしちょっと考えていただきたいのですが、もしおっしゃるとおりなら日本の首相が日本語で発言しているときに二人の通訳者は争うようにして二人で中国語に訳しているのでしょうか。通訳が二人以上いて、一人がしゃべっているときは一人が黙っているのが普通だと思うのですが。。。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 ちっとも詳しくないので当てズッポですが、通訳はやったことがありますの次のことは分かります。 1。通訳と言うのは芯の疲れる仕事である。 2。二カ国語全く同じに話せる通訳はいない。 3。国家間の交渉になると、お互いの正しい訳が出来ているか、牽制し、対照する必要がある。 4。自国に都合のいいようにだけ訳されて、一方の利権だけが代表されては困る。  まあこんなことから単数の通訳では支障があるが、多過ぎても烏合の衆、各国から一人ずつ,と言うことになるのでしょう。人によっては通訳が不要なほど外国語が達者な人もいますが、「考える時間」が稼げるため、通訳を付ける場合もあるようです。例えば京都生まれの○国大使などがその例です。

chimbocau
質問者

お礼

ご回答頂き、有り難うございます。3や4はそうですね、その通りだと思います。ただ少し質問の趣旨とはずれているようで残念です。

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