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中韓首脳会談が開けないことによって蒙る不利益について

去る15日に小泉首相が靖国参拝を強行して国内外で波紋が広がりました。 閣僚が靖国を参拝することによってアジアの国々との協調が取れなくなって日本が孤立していると聞きます。 私が通っている大学の教授も「小泉が靖国参拝するからアジアの国々が皆怒っている」というし、テレビでもアジア外交がだめになるから行くのは良くないとよく聞きます。 私はそうは思っていないのですが、小泉氏が靖国参拝することによって中国韓国が首脳会談を行わない事はダメなことだと思います。 そこでお伺いしたいのですが、対中韓首脳会談が開催されない事によって生じる日本の不利益とは具体的になんですか? あと、中韓が首脳会談を開かない事によって受ける利益は何ですか?

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回答No.2

中長期的に判断して、不利益は少ないように思います。北朝鮮の経済制裁について、「日本一国でやっても無意味だ」と多くの北朝鮮支援者が言っていましたが、実際には米国一国が決断しただけで効果があったと理解しています。 現在、日本が頭を下げて首脳会談をする必要はないと思います。日本の主張を正々堂々として、謝罪すべきは謝罪し、相手の間違いは間違いと指摘すべきだと思います。韓国は日本の一部であったので侵略はしていません。日本国民として、台湾などと同じような扱いをしていたと思います。中国では、一部侵略していたと思いますが、日中平和条約の締結時点で終了していると思います。 靖国問題は、国内問題で外国から内政干渉を受ける必要はありません。中国が駄目なら、経済市場として東南アジアやインドを目指すべきではないでしょうか。 現在、韓国や中国から日本企業が引き揚げると、困るのは、日本ですか、中国ですか、韓国ですか?中国や韓国の代弁ばかりする国会議員やマスコミが多すぎて困ります。 本当に考えないと駄目なのは、我が国を守るということではないでしょうか。軍事上の経済上も国を守体制が整備されていないように思います。軍事大国化している国に、「軍事大国になりつつある」などという批判を受ける理由は有りません。 言論自由のない中国や韓国の国民の声というのは、政府の声に過ぎません。日本の国民と同じ次元の議論をしても無意味です。中国に言論の自由はないでしょう。また韓国に関しても、こと日本に関する議論については言論の自由はないでしょう。このような状況を無視して韓国・中国の肩をもち、反日的な言動をとるマスコミ・知識人の多いことに驚きます。 中近東ヨルダンのヒズボラに2人の兵士を拉致したという理由でイスラエルは総攻撃を加えました。一方、100人以上の日本人が拉致されても「対話と圧力」と言って対話だけで何もしない日本政府の姿勢を比較して下さい。国や国民を守る姿勢が基本的に違います。日本人の常識は、外国の「非常識」です。 質問とは異なることを回答しているかも判りませんが、その点についてはご容赦下さい。

tom-0815
質問者

お礼

近隣国との友好も大事ですが、今の日本がとるべきは遠交近攻ですね。 私も、中国一辺倒でなく、インドやインドネシアなど東南アジア諸国との連携を深めることは大事だと思います。

その他の回答 (4)

  • pluto002
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回答No.5

中国から見れば、日本企業が参入してくれた方が喜ばしいという面はある。しかし実際問題、日本が中国国内でトラブルメーカーと位置づけられるような常識が出来上がると、アメリカや韓国やその他の国との貿易で十分代用可能であるのがグローバル化した経済システムであり、また反日運動家を喜ばせる事でしかない。小泉総理の靖国参拝が正しかろうと間違っていようと、そんな事とは関係なく日本の負の遺産となっている。 あと、「北朝鮮の経済制裁について、「日本一国でやっても無意味だ」と多くの北朝鮮支援者が言っていましたが、実際には米国一国が決断しただけで効果があったと理解しています。」 これは二つ的外れている。まず北朝鮮支援者が言っていたというのは、売国奴論者が単なるレッテル張りに使用しているだけの事で、実際問題外堀を埋める前に日本単独の経済制裁する事は効果が極めて薄いものになってしまう事は誰の目にも明らか。また国際社会に置いて経済制裁をするということはミサイルを撃つぐらいの意味を持つので慎重に行わなくては国際的な非難の対象になる。その為アメリカは実際の経済制裁は行っていない。アメリカが行った事は偽札の洗浄などの裏金ルートつぶしであり、実際の金融制裁は行われていない。アメリカは偽札洗浄に使われている関連金融機関名の公開やそれに順ずる国に圧力を掛けたため、北朝鮮が裏金洗浄ができなくなり、裏金ルートの中枢が潰され、予測以上に偽札に依存が高かった北朝鮮に思いのほか大きな打撃を与えたというもの。だから正規の送金や貿易などは今も普通に行われている。 アメリカがそうやったから日本も同じ事をすれば良いというのは、バリー・ボンズと同じバッティングフォームを取れば誰でも大リーグで活躍できるベイスボールスターになれるといっているようなもの。 北朝鮮問題にしても中国の協力は欠かせない。中国は今後の存在感を増す事になるだろうし、恐らくは人民元が世界の第4の通貨になる。そんな情勢の中で国家の中枢の政府が敵対心を煽っていては何の徳も生まず、負の遺産を助長させるだけだ。靖国参拝をするにしてもやり方が悪すぎる。間違いなく批判が飛んでくると分かっていながら、何の落しどころも作も持たずに、ただ他国の批判だけを繰り返している。そんな事では何も前に進まない。少なくとも天皇陛下が靖国神社を参拝できるほどの状態にまで持っていけないのなら、総理大臣は靖国参拝をすべきでない。

tom-0815
質問者

お礼

んーでも靖国参拝をやめたところで「歴史認識が一致しないから首脳会談しない」とか言われたらお終いですしね・・ むずかしいですね(汗

  • IXTYS
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回答No.4

最高首脳同士が、話し合って、大きなプロジェクトが決まる事をトップダウンといいます。 日中で首脳会談が行なわれなかった実害で最大なものは、中国で進められている超特急列車(北京~上海)プロジェクトがあります。 このようにあ、首脳会談不在による実害は顕著になっており、経団連では次期総裁には何らかの圧力がかかると思います。 中国の最高首脳が如何に大きな権力を持っているかを、個人的に思い知らされた経験があります。 1979年の10月末、小平総書記が、来日しました。ある日突然、彼のスケジュールを管理している、日中友好協会から電話がありました。 明日、総書記の予定に穴があいた。 ついては御社の工場を見学したい。 許可願いたい。 それが、金曜日の5時ごろです。 既に週五日制が定着しており、土曜日、工場の首脳を休日出勤させるのは困難でした。 申し訳ないと、丁重にお断り次第です。  代りに、東京湾に位置する造船会社が引き受けられました。 工場の見学ではなく、最高級の水中翼船(自社製)に乗せて、東京湾を案内され、時間を巧く消化された由。 総書記は大変喜んで帰国され、数十隻の水中翼船の発注が、この会社にあったそうです。  最高首脳のとてつもない権力の一端に触れた思いがしました。 たかが首脳会談と思ってはいけません。 日本とは違うのです。 

tom-0815
質問者

お礼

すごい・・さすがは独裁国家ってところですね(汗 やっぱりこんな強国と対立するのは良くないと思いますが、やっぱり対等な関係を築くことが大事ですね。

回答No.3

首脳会談が開かれなくても、国と国の対話が閉ざされているわけではありませんから、通常の外交レベルでの実害というのはそれほどありません。 元々、首脳会談といっても、双方のトップがガチンコで会うなんていうことはなく、それぞれの関係する官庁の担当者が事前に調整をするだけして、煮詰められて完成させたものをやるようなものですしね。 ただ、いわゆる重要案件はそういった事務レベルの折衝ではなく、トップ同士が会談する、ということで決着が図られるのが普通です。韓国で言えば竹島問題とか、中国でいえば東シナ海の油田開発問題とか、それくらいのいわゆる「政治的でなければ解決できないような」案件は首脳会談が開かれなければ進まないものと考えられます。そういった部分では不都合とは言えるかも知れません。もっともそれは中国、韓国にも同じことが言えます。 中国や韓国にとっての利益ですが、お互いのトップが会うということは友好関係の象徴でしょう。これが実現しないということで、あまり友好関係がないんだよ、ということをアピールすることになります。彼らは、反日運動により、自身の政治基盤を固めたい、という思いもあるんでしょうから、そういう点ではプラスと言えるでしょう。

tom-0815
質問者

お礼

無能は指導者ほど反日をするらしいですからね・・ 胡総書記は最初反日をしないと思ったらやっぱり反日してきたし、、

  • pluto002
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回答No.1

日本人だという理由で仕事がうまく行かなくなり、マーケットで孤立したり、警戒さえて商い薄、受注の減る企業が増える。(よくこの話をすると日中の貿易額は減っていなくむしろ増えているのだから関係ないと話す人がいますが、これは今はまだ多くの仕事は主導権が日本企業側にあるからであり、将来はそうは言ってられなく、いずれは組み合い、ぶつかり合い、押し合いで中国という巨大マーケットで戦う事になる。そこではフェアな勝負ができる事が望ましい。) 旅行や留学で犯罪の矢面に立たされる巻き込まれる可能性が高まる。 不信感の高まりは、互いに軍事などの無駄な予算を増やす根拠になる。 被害妄想的な事を言う人が増え、人種差別が増えその先方によって、言論が脅かされる。 この問題に関係のない国々は国益を元に、重視して付き合いをする国を選択せざるを得なくなる。 アジアの不安要因の一つとみなされ、ちょっとした出来事で世界各国からの投資資金の引き上げにつながる。 思いつく事書いていました。

tom-0815
質問者

お礼

んー関係が悪くなると日本人の命も危なくなると言うことですか・・