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一日ですれ違う人の顔を覚えることはできる？
- たった一日でもすれ違う人の顔を記憶しているのは何パーセント？
- 個性的な人以外の顔はあまり覚えられないのはなぜ？
- 人間の記憶の仕組みについて考えてみよう
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質問者が選んだベストアンサー
コンビニの店員さん。 アリバイを証明するため、「ここでこういうやりとりをした」「お金を落として拾う間、あなたは机を叩いてイライラしてたでしょ」って言って、自分がその時間 コンビニにいたことを証明して欲しいって言っても、店員さんはそういうことがあったことすら覚えていなかった ってことがザラにある。 テレビで特捜なんとかってドキュメンタリー番組での一こまだった。 店員さんいわく「たくさんの人が訪れるから、いちいち顔を覚えてはいられない」って。 毎日来る人なら覚えるが、一回きりだと、どんな特徴のある発言をしたとしても顔まで覚えていられないのだそうです。 駅のホーム。 ビデオを取ったら、通勤時間に一定の時間に一定の場所で電車を待つ人がほとんどじゃないかと。 毎日ビデオを撮ることで、それはわかると思う。 だけど、そういうことが無ければ、まさか回りの人全員がいつも同じ時間に同じスペースを共有していると、知ることは無いのではないか と。 覚えてやろうと目的を持っていたら覚えるでしょうけどね。 私は一回で顔と名前を覚えることができますが、覚えようと意識していたとき限定です。 意識していないときは、顔すら覚えられません。 ましてすれ違っただけの人だと、「この中にすれ違った人が何人いますか？」と写真を見せられても、一人も言い当てることはできないと思います。 後で聞くから覚えるように と前もって言われていたら覚えて、後で写真を見せられた時、つぎつぎ当てていけるでしょうけどね。
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- hotmail55
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人間の視覚に入る情報は膨大なものがあります。それをすべて記憶に残すことは不可能ですし、意味がありません。仮に、視力2.0の人がいて、山の上から周囲の景色を見て、一本一本の木々、または、その一つ一つの葉っぱまで見えたとして、それぞれ、つまり一枚一枚の葉っぱを記憶するかと言ったら、１００％違います。 多分、視覚情報にしてもその他の感覚に結びついた情報にしても、目的関連情報、つまり、どこかへ出かけている途中なら、目印になるような建物などに視線が行き、結果として記憶に残るのだと思います。もちろん、興味を持ってみた対象は記憶に残りやすいでしょう。 人の顔についても、一般的に異性の顔は興味を持ってみますから、意外と記憶に残るでしょうが、そうでないなら、普通の人は単に通りで見かけただけの顔を覚えていることはまれだと思います。 人の記憶は何種類かあると言われています。そのもっとも基礎的な分類は長期記憶と短期記憶です。昨日食べた夕飯の内容とかは、短期記憶として蓄えられ、普通は覚えようとしなくても短期間だけなら記憶に残ります。しかし、大概は重要度が低いので忘れ去られていき、重要だとされたものが長期記憶として、長期間おもいだすことができるものになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。その通りだと思います。 ということは、よくよく考えてみると、外出時に特定の知り合いと会う訳では無い場合、外見や身だしなみに気を付けるのは、一種の自己満足なのかなーとも思います。結局、他人には認識されていない訳ですから。それとも、それはまた別の話ですか？
お礼
ご回答ありがとうございます。確かにその通りだと思います。 ということは、よくよく考えてみると、外出時に特定の知り合いと会う訳では無い場合、外見や身だしなみに気を付けるのは、一種の自己満足なのかなーとも思います。結局、他人には認識されていない訳ですから。それとも、それはまた別の話ですか？