• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:記紀が書かれた目的は 天皇家の正統性を当時の国の要人に周知させ また後)

記紀の目的とアマテラスとスサノオの経緯についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 記紀は天皇家の正統性を国の要人に周知させ、後世に伝えるために書かれたものである。しかし、その中でアマテラスとスサノオの経緯がよく理解できない。スサノオは乱暴者であるが、アマテラスは直接的には手を下さず、出雲に追放される。しかし、出雲ではスサノオは勇敢な善人となる。イズモのスサノオは前歴の悪行を謝罪し、アマテラスは彼を許す。しかし、なぜアマテラスの正統性を示すためにスサノオの扱いが徹底されていなかったのか、当時の事情を含めて説明が求められている。
  • 記紀は天皇家の正統性を国の要人に周知させ、後世に伝えるために書かれたものである。しかし、アマテラスとスサノオの経緯がよく理解できない。スサノオは乱暴者であり、アマテラスは直接的な対応をしなかった。出雲に追放されたスサノオはそこで善人となり、物語は続いてオオクニノヌシに移る。私はイズモのスサノオが謝罪し、アマテラスが彼を許す物語が示されるべきだと考えているが、なぜそうならなかったのか、当時の事情を含めて説明が求められている。
  • 記紀は天皇家の正統性を国の要人に周知させ、後世に伝えるために書かれたものである。しかし、アマテラスとスサノオの経緯がよく理解できない。スサノオは乱暴者であり、アマテラスはスサノオに直接手を下さなかった。高天原の神々の総意でスサノオは出雲に追放され、そこで彼は勇敢な善人となる。物語はその後、オオクニノヌシに移っていく。私はイズモのスサノオが前歴の悪行を謝罪し、アマテラスが彼を許す物語が示されるべきだと思っているが、なぜそうならなかったのか、当時の事情を含めて説明が必要である。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

 もともとの伝承では女性(=アマテラス)優位の神話だったのが、男性(=スサノオ)優位に変わりつつある時点で文書化されて定着してしまったのではないか、というのを読んだ記憶があります。古事記と日本書紀でもいろいろ違ってるはず。それも立場が逆転しつつあった状態の反映ではないかと。

ok9608
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 710年ごろは 女性に対し男性が優位に立たなければいけない という天皇家の主張があり スサノオの取り扱いも アマテラスよりも優位というわけにはいかないが 徹底劣位にはできなかった ということですか。すると記紀の書かれた目的は天皇家の正統性を徹底さす というより多目的(ほかにも目的がありそう)に書かれたものということになるのでしょうか。  

ok9608
質問者

補足

やはり 記紀の書かれた第一目的は天皇家の正統性を徹底さす とおもいます。 その上で 記紀を読み込みたいと思います。

関連するQ&A