人間努力すれば報われる。

質問

人間努力すれば報われる。
この言葉は、「経験とは自らの記憶である」このように理性的であれば一面で真実だ。
たとえば(子供が)将来プロ野球選手になりたいから努力する。
こんな事を言ったとしよう。
残念ながら大抵プロ野球選手にはなれない。
しかし、努力の甲斐あって健全で健康的な肉体と屈強な精神を鍛える事が出来た。
喜ばしい事に大抵はこうなる。
ゆえに努力すれば報われる。

因果応報とは情動を傾けた結果だ。
プロ野球選手になれなかった時点で情動を汚染していた欲望による過ちは霧消している。
残された自然の摂理により大人になってから健康な子供時代が判る。
プロ野球選手になれなかった事は問題じゃあない。
いつまでもプロ野球にしがみつくなら、それは因果応報を信じることでなく、欲望を信じることだ。

さあ。
因果応報についてご意見ください。

回答No.2

雪中庵（@psytex） · ベストアンサー

「報われる」というのは、物質的に報酬を得るという事でしょうか？
生きる目的が、物質的増殖ではなく、精神的充足であるなら、
「努力する」=生きて意思を発揮する時点で、既に「報われ」ています。
（それが喜びに感じられないとしたら、その動機に愛がない=自己チュー
化しているという事）

生物として、「生きる」という事は“お金持ちになる=何もしなくて
すむ”事ではなく、生きる=努力する場を与えられる事（あるいは
他人に評価される事ではなく、自分が評価する(認識する)事）です。
僕は何度か長期間、失業保険で暮しましたが、その時欲しくなるのは
“もっとお金”ではなく“やり甲斐のある仕事”でした。

お礼

それも後になって判る事。

回答No.5

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

報われる結果になるかどうかは別にして、結果という変化、変化という結果がありますよね。
　そして何に努力するかの問題はないでしょうか？
　その人のありようからは、唐突なる選択対象に努力してもそれは主観的に期待し、画いた報われとは必ずしも為りえないと思いますが。
　いかがでしょうか？また、怒られそうですが私の思いをお伝えします。

回答No.4

cyototu

人事を尽くして天命を待つ。

人事を尽くす＝因果、天命＝応報です。

また、

人事を尽くさず＝因果、天命なし＝迷い＝応報、

です。

回答No.3

toshipee

因果応報とは、野球選手になりたくて努力してなれたことを指すのではないと思うようになりました。むしろ、なれなかったときに、変なことが変なところで役立ったのでは、と思えるところが因果応報ではないかと思われます、経験則ですが。

回答No.1

kurinal

primeapeさん、今晩は。

「「放置することが、妥当ではない」と考えられる時には、放置すべきではない」ということではなかったか、と思います。

お礼

さようですか。