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朝鮮民族は何故、漢字を創らなかったのか

朝鮮民族は何故、漢字を創らなかったのか 大島正二著『漢字と中国人』によると日本人は和製漢字を発明したし、ベトナム人も疑似漢字「チュノム」を発明したそうです。しかし、朝鮮民族は漢字を創らなかったといいます。この理由について国民性なり文化的背景なり、何か知られていることがありますか。 日本人も仮名を発明していますから、ハングルの存在だけでは理由にならないと思います。 よろしくお願いします。

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  • tanuki4u
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回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BC%A2%E5%AD%97 前提として、韓国における漢字というのあるので、質問が成立しない。

sono-higurashi
質問者

お礼

本日は8月27日です。この先の寄稿は期待できないと判断し締め切ります。 歯切れよく「質問が成立しない。」と一刀両断したtanuki4uさんなので、補足に記した問い合わせにも、明快な答えが返ってくるものと期待していました。お答えがないのは残念ですが、何か事情が生じているのでは已むを得ません。 補足欄へのお答えが戻って来ず、しかも回答が1件だけなので、このご回答がベストアンサーなのかワーストアンサーなのか私には評価できません。教えてgooのシステム上の都合により締め切るために、自動的にベストアンサーになりました。 補足に答えたくても事情が生じているがために答えられないtanuki4uさんにとっては、この回答でベストアンサーを得るのは恥ずかしく思うかもしれません。tanuki4uさんだけに穴があったら入りたいなんて思っていはしまいかと心配しています。私にしても、まるで皮肉を言っているようで困惑しています。しかし、得てして事情というものは間の悪いときに起きがちなので、お互いにこんなこともあるさと納得するしかありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 質問した立場で少し所感を記しておきます。何も知らないから質問をしている訳で専門家から見ると寝言の類かも知れません。 朝鮮でも擬似漢字を造ったのか否か、私には判りません。1文字も造らなかったとは考え難い気はします。しかし、造ったことを(乙)の記述によって主張するのは余りに稚拙だと思います。補足欄に記した疑問が生じない記述になっていないと、とても漢字の何たるかが分かっているとはいえない気がします。たった23文字の朝鮮製国字を紹介するのに、補足欄に示した6つもの疑問が生じるような記述では到底(小)論文の書き方が分かっているとは思えません。 私は(乙)を「泣く子の理論」と名づけました。国字を造ったとの主張だけははっきりしていますが、論理が独り善がりだからです。日本では曲がりなりにも学問を基盤として話を進めます。私のような寝言派には「泣く子の理論」で対抗しても、お互い様ですから結構です。しかし、日本の良識派は「泣く子の理論」でやって来られては適いませんでしょう。 ふと、連想が働きました。日韓、日朝には様々な意見の対立があります。今まで双方に理と非があるのだと思っていました。しかし、誰が書いたのか判りませんが、(乙)の主張を読むと一事が万事この調子で、実は彼らの主張は全てが「泣く子の理論」なのではあるまいかと危惧してしまいます。念のために記しますが、ここでいう彼らとは朝鮮の人だけを指すのではありません。ネット上をふらついていると反日日本人という言葉にぶつかりますが、これらの人をも含みます。 (乙)が国字だと主張する23個の文字に関する疑義についてならば幾らでも詳細に述べられますが、締め切るに当って質問した者の義務の範囲に絞って記しました。将来、補足欄に記した疑問が解決した暁には考えが変わるかもしれません。また、この所感は23文字についてのみ述べたものであって、それ以外の記事の信憑性にまでは一切触れていないことを明言しておきます。

sono-higurashi
質問者

補足

(甲) 大島正二著 『漢字と中国人』 P.113 ただ、同じ漢字文化圏にあった朝鮮は、固有の表音文字ハングル(朝鮮語で「大いなる文字」の意)を、1446年に李朝の世宗が「訓民正音」の名で公布し今日に至っているが、ついに擬似漢字を造ることはなかった。 (乙)  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BC%A2%E5%AD%97 なるほど、(乙)の記事からは(甲)の発言は出て来ないように思えます。大島氏説は今のままでよいのか、それとも「例外を除いて」を入れるなどの多少の手入れが必要なのか、私には分かりません。いずれにしても(乙)が存在するのですから、もっと根本に遡ったところから調べ直さなければならないことが分かりました。そこで(乙)の記述を根拠として回答を寄せられたtanuki4uさんの守備範囲に絞ってお尋ねします。 1.(乙)の「新製の文字」には「曹」の縦棒2本を1本に省略したものが含まれています。 日本人が国字を創るときの作法は中国人が漢字を創るときの作法に則っています。「曹の縦棒2本を1本に省略した文字」は中国人が漢字を創るときの作法に則っていますか。 日本人が「峠」の字を創ったと聞けば、中国の学者は「峠」を日本の国字と認めてくれるのだと思います。「曹の字の2本の縦棒を1本減らした字」を朝鮮の国字として認めてくれるのか、私には予測がつきません。 2.(乙)の「既存の字に固有の部分を添加」にはハングルの部分品を添加したものが2字混じっています。これは中国人が漢字を創るときの作法に則っていますか。 この2字を中国の学者は朝鮮の国字と認めてくれるのか否か、私には予測がつきません。 3. 「既存の字に固有の部分を添加」には人名、地名を表すための8個の文字が含まれています。これらは、この8個の文字がないとハングル開発以前には当該人名、当該地名を表す方法がないために創ったに過ぎないなどと言う事情はありませんか。つまりこの8個の文字が表す音は中国にはないのですから、中国人がこれらの文字を必要とする可能性はゼロなのではありませんか。 一方、日本人も例えば、ある地形を表すために「俣」の字を創ったそうです。しかし、「俣」の字を創らなくても仮名を用いて「また」と表すことができました。また、「俣」が表す地形は中国にもありますから中国人が「我々も俣の字を用いよう」といってくれる可能性がゼロではないと思います。この点からいうと8個の文字を中国人がどう評価するのか私には予測がつきません。ここで私が何を伝えようとしているか、漢字学者には通じる気がしますが、tanuki4uさんに通じるか否か自信がありません。表現力がなくて済みません。 4.(乙)の「既存の字に新たな音と訓」とは如何なる意味ですか。 漢字をそのまま使っていても、中国とは読み方も違うし意味も違えば朝鮮民族が創った字であるとの主張に読めますが、それでよいですか。 5. (乙)には23個の国字が紹介されています。このうち1、2、3、4の疑義がある文字を除くと残りは13文字です。この13文字の使用頻度についてお訊きします。この13文字は、過去に一度は使われた記録があるなどという程度ではなく、広く国民に浸透し実用化されていますか。 急がば回れで日本の話から始めます。 手元に、菅原義三編『国字の字典』があって、ここには1551個の国字が紹介されています。数えるほどの例外を除けば全てに出典が明示されていますから、過去に一度は用いられたのが確実です。しかし、1551字の全てを国字として認めるには無理がある気がします。国民にどの程度普及したかを考えるべきだからです。そこで今日、活字になっているものを拾い出すと150字程度に激減してしまいます。 よもや(乙)の13文字には、そんな事情がありはしませんか。 6.(乙)に紹介されているのは代表例にしか過ぎず、他にも存在するのだと思います。幾つくらいあるのか分かりますか。できれば上に述べた疑義の範疇に入る文字は省いて欲しいです。と言っても無理なく答えられる範囲で結構です。 事情が許せばご返事があると有り難いです。1~6が判れば大島氏説とtanuki4uさん説の摺り合わせに役立つと思います。 (この補足のお願いは必ずしもtanuki4uさんたけを意識したものではありません。如何なる回答に如何なる反応をする人間であるかは案外診られている形跡があるので、良き回答者に恵まれていたいという、詰まりは打算の結果でもあります。)