姥捨て山、次々に発覚する。

質問

姥捨て山、次々に発覚する。

１００歳超の方々が実は死んでいて年金だけが支払われていたというニュースが流れていましたが改めて年金制度の無意味さ、国勢調査の無意味さを感じます。
都心だけでなく今後も人口構成的に年金詐欺、孤独死の問題は飛躍的に増えると思いますがどういった対策が有効と思われますか？

年金とケアの両問題と合わせて実情や改善点を教えて下さい。

回答No.5

yosifuji2002 · ベストアンサー

この件で役所の怠慢を言うのは酷かなと思います。

例えばご質問者でもこのような事態を想像できたでしょうか。
さすがに今回は役所を批判する論調は少ないようです。日本でこのようなことが起きていることを予測した人は殆ど皆無だったでしょう。

まして住民登録の担当者は、住民の自発的な届け出で住民台帳を管理するのが職務で、一人一人の家庭の事情を見ることはできません。
また、国勢調査は別の目的であり、住民台帳や戸籍とは関係ありませんので、これを非難しても仕方ありません。

更に、この事件で年金制度は無意味だというのもいささか短絡的です。

現在のところ年金の不正受給は数件のようですし、悪意の犯罪的行為ということもできます。これをもって全国民を対象とする年金制度が無意味になったとは思えません。どんな制度を作っても悪意で裏をかく人間は出てきます。それは制度の改善で防止するしかありません。

また別な見方をすると、このニュースが出た数日後に全国で何名かの同様の不明者が判ったと言うことは、日本の住民登録精度の優秀さを示していると考えます。
多くの国では住民登録や戸籍制度がなく、このような事態が生じても直ちに実態を把握するのは難しい場合が多いようです。今はプライバシーなどの観点で批判的な意見もありますが、行政をあまねく行き渡らせるという意味では、不可欠の制度と思います。

それよりは、実の父母が行方不明になっても30年以上全く気にしない家族があるということの方が衝撃的です。私の家内の話では、私の町内（大都会の郊外の昔からの地域です）ではお年よりは誰かが必ず知っていて、こんなことは起こるはずはないと言っています。我が家でもお隣が一人暮らしが続き、その間はずっと様子を見に行っていました。ましてや実の親子の間で1年以上音信がゼロなどはあり得ないことです。そちらの家族関係の変化の方が問題だと思います。

回答No.4

kumap2010

制度の不備というよりただの犯罪ですから、罰則を極端に重くすれば済む話です。

飲酒運転も厳しくしただけであっという間に件数が減りましたよね。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.3

draft4

東京都足立区の100歳以上の人間は181人です。

職員が１日２人ずつ会ったとすれば３～４ヶ月で全員の面接調査ができるわけです。

それを職員の手が足りないと３０数年間調査しなかったんです。

お礼

なるほどお上の怠慢のような気がします。ただこの件だけを考えると「公務員数不足」の方向へもっていけれそうな気がします。
下記にも記しましたが重複部分は多いわけで他に民生委員の方々も活躍されている。
失礼かもしれませんが既にプライバシーとか言ってる年齢じゃないと思うのでそれに阻害されなければより効率的に迅速に解決しそうな気もします。
回答ありがとうございました。

回答No.2

ayse2009

死亡届に義務はあっても罰則はありません。
届出しない者に対して罰則を与えればかなり改善されると思います。

お礼

なるほど年金使い込みしていなければ罪としては問われないので罰則化して届出を促す＝近況確認をさせるということですね。
今回のように「死んだのも知らなかった」というケースは寿命がのびている現在は更に増えると予想されます。ご子息も７０歳～８０歳台でしょう。ご子息側の健康状態による不届出も考慮されると思います。
回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#115925

本人と家族に同時に面会して確認する、

お礼

技術的には当然最終的には面談で確認しかないと思われます。
１００歳以上の方は戸籍上でも４万超いらっしゃると聞いております。
市町村の職員が面談調査するのでしょうか？
一方で何の順序づけもなく年金の聞取り調査も行われていますし、ほとんど不在のときにしかやっていない国政調査もしているわけで‥まったくお上の考えることは縦割りで無駄だらけだと思います。
回答ありがとうございました。