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日本語を聞きたい
- 日本語を聞きたいんですが、古文とかいろいろ聞きたいことがあります。
- この人の読み方は「山本犀蔵」です。
- 「重ねる」と「八」の意味は大正一年十一月発展水力の調査を開始してより年を重ぬること八費用を投ずることです。
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http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GZEZ_jaJP308JP308&q=%E7%8A%80%E8%94%B5+%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9E%E3%81%86%E3%80%80&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai= さいぞう。 http://yebisu.cc.kyushu-u.ac.jp/~watanabe/RESERCH/MANUSCRIPT/OTHERS/YOKO/ten.pdf 『句読法が定着し始めたのは,明治20年-30年代の頃であって,その歴史は驚くほど浅いと言わねばならない.』 古い日本語には句読点が無い。 年を重ぬること八(年)、費用を投ずること(300万円) など。 成蹟は「後に残るもの」という意味に取れますが、古い日本語を見ると成績と成蹟を同じ意味に使っているものも多く見えます。 http://www.seijo.ac.jp/pdf/falit/199/199-3.pdf 『卒業生ノ成蹟ニ大ナル違ヒノアルノハ』 あるようにさせる。 求めようとする情勢。 欧州大戦は第一次世界大戦。第二次欧州大戦は第二次世界大戦のヨーロッパ戦線。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/95685/m0u/%E8%80%8C%E3%81%97%E3%81%A6/ 図った。そして 容積である。そして http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/131738/m0u/%E3%81%9D%E3%82%8C/ http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/228754/m0u/%E7%AD%89/ それら(の)地点 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/88179/m0u/%E3%81%95%E3%81%A0%E3%82%80/ 「定む」は「定める」の文語形。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/58704/m0u/%E3%81%8D%E3%82%8F%E3%82%80/ 「究む」は「究める」の文語形
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「年を重ぬること八費用を投ずること」では切る場所が違いますから、このままでは訳せないことが明らかです。つまり「費用を投ずること」の後に必ず金額が必要です。このため、「(300万円) など。」とこれが一例であることを示したわけです。現在では我々は原文が「年を重ぬること八費用を投ずること二十九万四千六百八十四円にして」であったことを知っていますから、「年を重ねること8(年)、費用を投ずること294684円で」と正しく訳すことができます。 「年を重ねる」 同じことをして年月が経つ 「費用を投ずる」 そのために金を使う 大正1年11月、発展水力の調査を開始してから、年を重ねること8(年)、費用を投ずること294684円となって、昭和4年度でその調査を終了した。 ただし、大正は15年まであったと思いますから、8年ではなく18年でしょうね。
お礼
なるほど。 とてもありがとうございました。 しっかり分かるようになりました。 一番気になったのが‘八’でした。でも今はよくわかりました。 大正十一年(1922年)から昭和四年(1929年)までだから八年になりますね。 私の例文が短くてすみませんでした。 再び、ありがとうございました。
補足
詳しくて親切な回答に本当にありがとうございます。 すべての内容が分かるようになりました。凄くうれしいです。 けど、一つだけ、伺いと思います。 一応私が外人なんで。。ちょっと理解ができない部分がありますので。 私の質問に ー 次の文章で‘重ねる’と‘八’の意味は? 大正一年十一月発展水力の調査を開始してより年を重ぬること八費用を投ずること がありましたけれども、 回答を見れば、 古い日本語には句読点が無い。 年を重ぬること八(年)、費用を投ずること(300万円) など。 とかいてあります。 句読点のことはわかりますけれども、 この文章の意味を現代語でもう一度説明いただけませんか? また、300万円というお金はどこから出たかも。 ちなみに、この文章の原文は 大正一年十一月発展水力の調査を開始してより年を重ぬること八費用を投ずること二十九万四千六百八十四円にして昭和四年度を以って其の調査終了す 申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。