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どなたかこの問題頼みます。全く分からないです。
どなたかこの問題頼みます。全く分からないです。 Xを実数全体RとしJをXの部分集合からなるσ加法族とする。このとき次の事実を示せ。 (1)Jが全ての有限開区間を含むなら、1点からなる集合{x}を含む。 (2)Jが全ての有限開区間を含むなら、全ての有限開区間を含む。 (2)Jが全ての有限閉区間を含むなら、全ての有限開区間を含む。
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基本的に No.1 の通りなんですけど… Jが全ての有限開区間を含む ⇒ (-∞,x) や (x,∞) も含む の途中経過に、少し説明が要ります。 (x,∞) は、「有限」開区間ではありませんからね。 (x,∞) = ∪[n=0→∞] (x+n,x+n+2) とでもすれば済む話なんですが、 このとき、J に可算個の A_n が含まれていれば ∪A_n も含まれる という J の「完全加法性」を使うことになります。 そのための「σ加法族」という仮定です。
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- hiziki63en
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Jがσ加法族であるというのは、 「もしJにAとBが含まれているなら、AとBを足したり引いたりしたものもJに含まれていなければならない」 という決まりです。 これのみ知っていれば全て明らかです。 (1) Jが全ての有限開区間(a,b)とかを含むのだから、(-∞,∞)や(-∞,x)(x,∞)も含んでいるはず。 で、Jがσ加法族なので、これらを足し引きしたのもJに含まれるはずだから{x}を含む。 (2)問題間違っていませんか? もう一つの(2) Jが全ての有限閉区間[a,b]とかを含むのだから、[-∞,∞]や[-∞,a][b,∞]も含んでいるはず。 で、Jがσ加法族なので、これらを足し引きしたものもJに含まれるはずだから(a,b)を含む。 式を用いた正確な証明はご自分で。 ここに式をむりやり買いてもぐちゃぐちゃになりますし。 レポートなら分かるところまで書いて、わかりませんと書いたほうがよいと思いますよ。
補足
ありがとー。 最初の(2)は後ろが有限'閉'区間のまちがいです。すいません。