- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計の質問です。)
正規分布の式の導出について
このQ&Aのポイント
- 統計学の中で重要な役割を果たす正規分布の式について、その導出方法についてわかりやすく説明します。
- 正規分布の式はf(x)=(1/√2π σ)e^(-1/2)((x-μ)/σ)^2で表されますが、その根拠となる導出方法が本やネット上で見つかりにくいことがあります。
- 正規分布の式は確率密度関数として、データの分布を表すために使用されます。導出方法は複雑な数学的な手順を経て求められますが、統計学の基礎を理解していれば理解することができます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
正規分布を導こうとしたら、微分積分の計算能力が必要になります。 したがって、普通の統計の本などには載っていないと思います。 正規分布を導くとなると、めんどくさい計算をすることになります。 ここで、それを書くだけの気力は私にはありません。 なので、ここでは、導き方の一つの概略を示すことにします。 《二項分布の極限としての正規分布》 X(n)はPr[X(n)=1]=p,Pr[X(n)=0]=q,で独立同分布。 S(n)はX(1)+...X(n). μ(n)=E[S(n)]=np. σ(n)=root{V[S(n)]}=root{npq}. f(t,n)=Pr[t≦(S(n)-μ(n))/σ(n)<t+1/σ(n)]=C[n,k]p^kq^{n-k} (但しk=k(n)は、次を満たす整数。t≦(k-μ(n))/σ(n)<t+1/σ(n).) これを、スターリングの近似とテイラー近似、それに気力と根性を用いて次の式を占めす。 f(t,n)σ(n)→(2π)^{-1/2}exp{-t^2/2},(n→∞). 他にも、母関数や、中心極限定理を用いる方法があるけど、この方法が一番「導く」感じがします。
お礼
めんどくさい質問に答えていただいてありがとうございます。 スターリングの近似!? テイラー近似!? 何ですかそれは!! いまの自分の数学のレベルでは、無理そうなので、後の楽しみにとっておこうと思います。 しかし、ガウスって人は、こんな式を天体観測の測定値の中で見つけてしまうとは... 天才の考えることはわからん、といったところでしょうか。 お答えいただきありがとうございます!!