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公園や街路樹の除草、剪定の理由について
- 公園や街路樹の除草や剪定は、緑化を促進するために行われます。
- 草や枝が放置されると、風雨や自然の影響で草木が乱れ成長し、公共空間の美観を損ねることがあります。
- また、放置された状態で放火やゴミの投棄などが行われる可能性もあり、犯罪の温床になることも考えられます。
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環境考古学関係の書物を読むと、日本人の多数が住む地域は、縄文時代末期には、森林(照葉樹林)にびっしりと覆われ、人が住める状態ではなかった。だから西日本の人口は東日本の人口に比べ極端に少なかったとされています。樹林の中で唯一の道らしい道は、大形獣のツキノワグマが作った獣道だったそうです。 ですから、人がまったく関与しなくなれば、都市も元の森林に戻ることは容易に想像出来ます。しかも、日本人はツキノワグマを害獣として駆除し続けていますから、獣道を作ってくれる動物も居ませんから、以前よりも樹木優位の生態系になるでしょうね。以前より薄暗い森林の誕生です。 近所のアスファルトで覆われた駐車場も、まずイネ科植物が繁茂し路面にヒビを入れ、その後に蔓性の植物が生え、次にヨモギが入り込んでいますね。駐車場の管理会社が除草しないと簡単に草ぼうぼうになりました。ここまでくれば駐車場の草むらに、小鳥がナンキンハゼの種子入りの糞でも落として行ったら、数年で大木が駐車場に生えるでしょう。駐車場は簡単に森林になりますよ。 面白い本もありますよ。 「アラン・ワイズマンに聞く もし人類が消えたら地球は?」・・・・・・・ 『道路の清掃や維持管理をする人が消えると,大通りや高速道路は数カ月のうちにひび割れ,ゆがみ始める。数十年たつと,多くの住宅やオフィスビルは倒壊する。』・・・・・・http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0711/200711_096.html という言葉を待つまでもなく、原発事故を起こして、事実上人が居なくなったチェルノブイリの公園がどうなっているか、考えるまでもないでしょう。
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- taro1121
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街路樹等の整備は結構細かな規格があるはずです。 道路に残る土や草の程度 整備後、写真を撮って、行政に報告し、作業終了の手続きをしているはずです。 行政の担当がこれじゃ駄目というと再度作業のやり直し。 ま、民間でも手抜きしていれば同じことだけど、その線引きの程度は役所はうるさい(常識を知らない。→マニュアルどうりでなければ役人の失態とされてしまう。) 剪定作業だけでなく、植え込みでも同様。 たとえば、サツキの植栽工事の場合 規格:樹高30cm×葉張り40cmがあったとします。 自然のものなので樹高27cmでも、今の時期なら植栽後1ヶ月もすれば32~35cmに育つ。 それでも、27cmは規格外として返品される。(民間ではありえない話) そんな検査をする人の人件費や返品も考え高く売らなければならない材料屋さん。無駄な税金の使われ方だと思います。 剪定作業や草刈の場合、どこか大手業者が受け、下請けの造園業者が作業するというケースが多いと思います。仕事が慣れてきたら社長さんとそんな話をしてみてはいかがでしょう。 そうそう、浦安の夢の国は行政より厳しい規格になっていると聞いています。
お礼
有難うございます。
- TEOS
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公園や道路の際の街路樹に限って言えば、思い切り刈り込んでしまうのは、台風対策が大きいです。 木が倒れる、大枝が吹き飛ぶのは、事故の原因になります。 公園とかの花壇の草木は、花の時期が終わると、どんどん植え替えていきます。その際に除草もすると思います。美観の問題で、季節の花を植え替えていきます。 植え替え業者の仕事が無くなります。 植木屋さんだとよく判ると思うけど、綺麗な花を咲かすためには、刈り込んで、枝を落とさないと 木が弱ります。 台風対策という名目で、綺麗な花を咲かしている最中に、根元から枝を切り落とすのは お役所仕事かも知れません。
お礼
有難うございます。
お礼
恐ろしいことですね。少子化になって道路整備する人がいなくなったら大問題ですね。公共事業は無駄なことだけではないと言うのが良く分かります。