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こんばんは。

こんばんは。 こちらの掲示板に始めて、質問させて頂きます。 現在、極板面積の異なるコンデンサの静電容量を算出しようとしているのですが、難航しています。 一般的には、C=εS/d(C:静電容量、ε:誘電率、S:極板面積、d:極板間面積) で算出できますが、面積が異なるのでこのままの式に代入することはできないと考えています。 各極板の電界から算出しようと試みたのですが、極板面積が異なる場合に電気力線がどのような振る舞いとなるのか分からず、困っています。 どなたか、このような場合における静電容量の算出方法に関して、ご存知ないでしょうか。 ご回答よろしくお願い致します。

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  • ベストアンサー
  • sanori
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回答No.1

こんにちは。 >>>このような場合における静電容量の算出方法に関して、ご存知ないでしょうか 真面目に計算しようとすると、大変なことになります。 しかし、 小さい方の極板の一辺の長さがdに比べて十分大きければ、大きい極板を小さい極板に取り替えて普通の平行平板としたときの容量とほぼ同じと見てよいです。 「十分」がどれだけの比かですが、おおむね2桁以上違えば大丈夫だと思います。 私はエレクトロニクスの仕事をした経験がありますが、比が100倍前後以上あれば、全部そうやって近似していました。

crimson_mint
質問者

お礼

sanoriさん ご回答ありがとうございます。 自分でも調べてみたのですが、ご指摘のように真面目に算出するのは大変ですね。 教えて頂いたように、小さい方の極板面積に近似して、算出すると妥当な値となりました。 本当にありがとうございました。

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