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「恨みはらさでおくべきか」の日本語の仕組みを教えてください。
「恨みはらさでおくべきか」の日本語の仕組みを教えてください。 よろしくお願いします。
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恨み「うらみ」は「晴らす」という動詞の目的語、現代語では「恨みを晴らす」 はらさで=「晴らす」の未然形、に「で」がついた形、現代語では「晴らさないで」 「で」は接続助詞で、下記の「で」にあるように「動詞の未然形について打ち消しの意味をあらわす」用法です。 http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/intro/josi07.html おくべきか=「置く」の連体形に「べき」と疑問の助詞「か」、現代語では「(ほって)おくのが許されるか」「放置してよいのか」 この文章全部が反語ですから、「このまま放っておいてよいものか」いや「必ず恨みは晴らす」という意味でしょう。 恨みを晴らす have [《口語》 get] one's revenge 《on sb》; get even 《with sb》; revenge oneself 《on sb》; settle [pay off] old scores 《with sb》; square accounts 《with sb》
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noname#198951
回答No.1
日本語の仕組み? 意味なら 「恨み」+「はらさで」+「おくべきか」 ですから、 「恨み」→ うらみ 「はらさで」→ はらさないで 「おくべきか」→ おくことができるか 続けると 恨みをはらさないでおくことができるか となります。たぶん。