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体細胞突然変異について。。

体細胞突然変異について。。 体細胞突然変異は遺伝的変異は伴わないのですか? 体細胞突然変異をおこした個体がクローンで生き残ると、遺伝的には変わらない集団なのでしょうか?

みんなの回答

  • nicola225
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.2

これが、なんか問題集かなんかの問題と想定すると、 答えは、遺伝的変異を伴うのは、生殖細胞(卵子or精子) に変異が起こったときのみ!です。 卵子や精子の遺伝子が変異した場合じゃないと子どもに伝わらないから。 そうじゃないなら、以下解説です・・・長いな。 クローンで増やすって意味をよくわかってないんだと思います。 体細胞突然変異というのは、体細胞1個の遺伝子が変異することですよね。 (まあいくつも変異する場合もありますが) 例えば、皮膚の1個の細胞とか、肝臓の1個の細胞とかの遺伝子が、 なんかの影響によって変異してしまうことです。 クローンの意味は詳しくわかっているでしょうか。 生物Aから細胞を1個とってきて、その核を抜き取って 生物Bの卵子に入れて発生させる手法です。 つまり、生物Aが体細胞突然変異を起こしていたとして、 突然変異を起こした体細胞をとってきてクローンにすれば、 遺伝的にもともとの生物Aがいた集団とは違う変異した遺伝子をもつ クローンができることになります。 でも、生物Aの変異を起こしてない体細胞をとってきて クローンをつくれば、できたクローンは生物Aがいた集団と 同じ遺伝子を持ちます。つか、まあ一般的な生物Aのクローンです。 体細胞変異を起こした生物Aのクローンをつくっても、 「体細胞変異を起こした生物A」なんてものはできないんです。 全部の細胞が変異した生物Aっぽいものか、体細胞変異する前の若かりし日の生物A のどっちかです。  意図的に変異した細胞を選んでとってきてクローンつくれば、その形質は 子どもにも伝わります。そのクローンの卵子や精子も変異した遺伝子持つことに なりますから。そいつを増やせば、生物Aがもといた集団とは 違う遺伝子を持つ集団ができますよ。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>体細胞突然変異をおこした個体がクローンで生き残ると、遺伝的には変わらない集団なのでしょうか? 前半の言いたいことは大体分かりますが、後半の言いたいことの意味が分からないのですが、 「遺伝的には変わらない集団」とはどういう意味でしょうか。 何と何が変らないのか理解出来ないのですが。

loveisdead
質問者

補足

わかりづらい文章ですいません。今読んでみて自分でもよくわからないなと思いました。 前半の言いたいことと、後半でいいたいことは内容的には同じでした。 たとえば集団Aがあって、その中から体細胞突然変異をおこした個体があらわれたとします。 その体細胞突然変異をおこした個体が死亡することなく、集団Aとは形態が異なる集団Bを形成したら、集団Aと集団Bは遺伝的にことなる集団ができるのかという意味です。 体細胞突然変異が遺伝的な変異を伴うもので、それが生き残るなら・・・・そういうことになりますよね。

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