定年後の健康保険に関する質問です。

質問

定年後の健康保険に関する質問です。
定年後または再雇用後の健康保険には、１．元の会社の任意継続に入る。２．国民健康保険に入る。３．家族（たとえば息子または娘）の被扶養者となり家族の会社の健康保険に入る（ただし今後の年収見込み１８０万円以内）の３通りがあり、親としては３が最もいいのですが、３を選択する場合のデメリット（または問題点）にはどんなものがあるのでしょうか。
ちなみに、１と２は全額自己負担となるため、月３万円以上の負担となり、給料がもらえなくなった身には激しいものとなります。しかし家族（息子、娘）の扶養となり保険に入れれば、これに越したことはないとおもわれますが。
健康保険に詳しい方、３の問題点（があるとすれば）について、よろしくご回答願います。

回答No.1

0ayahana0 · ベストアンサー

結論からすれば、1.任意継続に入るです。

保険料は前年度所得から計算されますので、2.の国民保険加入であれば割高に
なる場合があります。また3.の扶養に入るですが、130万以下の所得でなければ
扶養には入れないと思いますが…。
（例外措置もあるので協会けんぽに確認してください）
3.を選択した場合のデメリットですが、景気が悪いので会社自体も極力扶養を
取りたくないというのが本音です。直接立場が悪くなる…まではいかないにせよ、
会社側からはあまりよくは思われないかも知れません。
扶養されている人の保険料＝会社負担なので…極端に言えばリストラ対象になる
会社もあると聞いています。

所得（年金含む）の145万以下が「非課税世帯」と言われ、いろいろ減免措置が
ありますが、それ以上であれば「課税世帯」であるため、減免などは認められ
ないと思います。ご夫婦の場合は夫婦合算で計算になります。
詳しいことは区役所の課税課や国民年金課で聞いてみると具体的な支払い金額を
教えてくれます。

お礼

難しい質問だったのかも知れません。丁重なご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
区役所の年金担当者にききましたが、子供の扶養に入れればそれが一番とは答えてくれました。
会社は大手なので極端なことにはならないかもしれませんが、
いずれにせよ年収の上限規定を再度確認し、ご推薦の選択肢も含め再考します。