人材を知的資本と見なす考え方が新しくそしてユニークです。経営資源は人・モノ・金といいますが、モノと金は使えば減りますが、知的資本であるところの「人」は使えば使うほど知的財産(知識)を増やしてくれるという点に着目しての考え方です。
この分野の研究のベースになっているのはナレッジマネジメントですが、世界的な第一級の研究者が野中郁次郎教授です。
SECIモデルという組織における知識創造活動の概念を提唱したことで有名です。
多くの著作を出していらっしゃるので読んでみてはいかがでしょうか。
民間の研究機関としてはリクルート社のワークス研究所があり、WEBのコンテンツが充実しています。
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