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雇用形態について

雇用形態には、正社員、派遣社員、請負社員等がありますが、「派遣」と「請負」の違いについて教えて下さい。 また大手企業で、「偽装請負」なるものが見られましたが、偽装請負の意味がいまいち分からなかったので分かり易く教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

#2の回答者です。 >権利だけはしっかりもらうという…「良いとこ取り」< 社員に仕事をさせる権利だけはしっかりと行使して、人を使うことに伴うコスト(時間外・休日・深夜の各割増賃金、労災保険の保険料等)の負担を免れるという意味では、正に「良いとこ取り」といえると思います。

2002a3
質問者

お礼

有難うございました

回答No.2

横合いからすみません。 #1の回答者さまから適切なご回答が寄せられていますが、ひょっとして質問者さまが「偽装請負の意味」とおっしゃるのは、なぜ偽装請負が行われるか、それのどこが問題かという意味でしょうか。 念のため、私はこの点をお答えして起きたいと思います。 正社員にしろ、派遣社員にしろ、会社に雇用されていれば労働基準法上の労働者ですから、同法による厳しい規制を受けます(労働時間、休日、時間外勤務手当の支払)。そのほか、最低賃金の保障(最低賃金法)、労災保険への加入(労働者災害補償保険法)などの規制も受けます。 労働者を使う会社(使用者)からみれば、これらの規制はすべてコスト(人件費)の増加原因となります。 一方、#1の回答者さまのご回答にありますとおり、請負であれば、事業者同士の取引ということですから、「雇用」にかかわる上記の規制は一切免れることができます。 そこで、悪知恵の働く会社は、社員との関係を形だけ「請負」にして、「雇用」にかかわる上記の規制を免れようとするわけです。 本当は「雇用」であって「請負」でないのに、請負を「偽装」するので「偽装請負」というわけです。

2002a3
質問者

お礼

有難うございました

2002a3
質問者

補足

要するに、アクドイ使用者は「雇用」する場合は、そこに権利と義務両方が発生するわけですが、建前を「請負」にすることにより責任を免れ、実態は「雇用」なので権利だけはしっかりもらうという使用者にとっての「良いとこ取り」の戦法なんですかね?

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.1

正社員は働く会社と直接雇用契約を結びます。 雇用する会社と働く会社が同じになります。 派遣社員は派遣会社と雇用契約を結び、働く会社はその派遣会社と業務契約を結びます。 雇用する会社と働く会社が別々です。 請負は社員になりません。請負する個人は個人事業主となり、働く会社と雇用契約でなく業務契約を結ぶことになります。 自分は雇用される立場でなく事業主と同じ立場になり、働く場所は契約先の会社だとしても、その会社の指揮系統に入らずに自分の判断で契約した業務をしていくことになります。 偽装請負とは本来外注に仕事を出しているのでなく自分の指揮系統に入っている社員であるのに、業務請負しているようにすることで会社の負担を減らしている行為です。

2002a3
質問者

お礼

有難うございました

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