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形質転換(トランスフォーメーション)の手順で「氷上での放置」について
形質転換(トランスフォーメーション)の手順で「氷上での放置」について 連続で形質転換(トランスフォーメーション)の手順の質問をして、申し訳ございません。 トランスフォーメーションで、コンピテントセルとプラスミドDNAを混ぜた後、氷上で30~60分間放置した後、42℃でヒートショックを行っています。 そこで質問なのですが、なぜコンピテントセルとプラスミドDNAを混ぜた後、「氷上で30~60分間放置」するのですか? 両液をピペッティングなどでよく混ぜた後、すぐに42℃でインキュベートしてヒートショックを与えてはいけなのでしょうか? 基本的な手順についてお聞きして申し訳ないのですが、ご存知の方がおられたら、ご教示願えたら幸いです。 よろしくお願いいたします。
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- otx
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回答No.1
>なぜコンピテントセルとプラスミドDNAを混ぜた後、「氷上で30~60分間放置」するのですか? 化学的な根拠は詳しくは知りません。 ただ、何となく、 大腸菌とDNAが、ほどよくまざり細胞表面等にDNAがまぶされる必要がある 低温の方が、傷だらけの大腸菌にやさしい、DNAの分解等も防げる とか、聞いたことがあります。 >両液をピペッティングなどでよく混ぜた後、 前の質問の回答でも書きましたが、大腸菌は処理されて「ゆるゆる」なので ピペッティングすると死んだりします。やめた方が良いです。
お礼
otxさん ありがとうございます。 大腸菌の回復などの意味もあるのですね。 それにピペッティングがやめた方がいいのですね。 勉強になりました! 連続でご回答して頂いて、本当にありがとうございました。 これからもいろいろお聴きするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。