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直鎖状DNAだと環状に比べて形質転換の効率はどうなりますか?
今まで、環状のプラスミドDNAで形質転換を行っていましたが、 制限酵素で切断処理(切断部位は一つ)で処理したものを使ってみると ぜんぜん上手くいきません。 物理的な大きさ増すことで形質転換効率は恐らく低下すると思うのですが、 実際にはどの位変化するものなのでしょうか? (もちろん形質転換法によって違いはあるとは思いますけれど・・・) 今まで一回も成功した事がないのですが、いくらなんでも、 直鎖状だと形質転換できないなんて事はないですよね。 ま、腕もかなり悪いので、、、、(^^;)
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了解しました。 バチルスは扱ったことがありませんのでなんともいえません。 既にご存知かも知れませんが、バチルス形質転換に関することがかかれた書籍が引っかかりました。参考になりますか?
申し訳ありません。もう少し具体的なことを書いて頂けるとアドバイスしやすいのですけど。 今の情報での解答では、大きくなったベクターはトランスフォーメーション効率は下がりますがそんなに劇的に下がるものではないです。具体的な数字はごめんなさい。そんなに大きな断片を入れることはないですよね。入れるプラスミドの量を増やすことで十分対応出来ます。 直鎖状とはどういう意味なのでしょう?
補足
分かり難くて、ごめんなさい。 形質転換に使っているのは、 『環状プラスミドを、そのプラスミドをただ一箇所で切る制限酵素で、 切断してできた、産物』です。 環状プラスミドに1つ切れ目を入れて、結果、できた直鎖上DNAで 形質転換を行ないたいのです。 ちなみに、環状のまま(制限酵素で切れ目を入れないもの)だと ちゃんと形質転換は上手くいきます。 直鎖上にする理由は、相同組換えのためです。 環状のままだとそれが、上手く起りにくいらしいのです。 ちなみに使っているのは枯草菌です。 どうですか? 少しは、分かり易くなったでしょうか?
お礼
わざわざ、補足どうもです。 返事が遅くなって申し訳ありませんでした。 akiyamaharukaさん、どうもありがとうございました。 しかし、あれから色々調べたのですが、、、、う~ん。 いまだにすっきりしませんね。(ーー) まだ、ご紹介の本、手に入れてないですし、、、、(^^;)スミマセン