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逆潮流が発生する場合の電力会社との契約について

逆潮流が発生する場合の電力会社との契約について インバータでモータを駆動する装置の設計をやっております。 従来は減速時に発生する回生電力を抵抗で消費していたのですが 現在電源回生コンバータをつかって電源側へ電力を戻すような仕組みを 計画しています。 逆潮流が発生することに対して 社内では「いままで類似のシステムで電力会社から文句を言われたことがない」 という非常に曖昧な理由で逆潮流が発生してもかまわないという認識になっている のですが本当にこの認識でいいのでしょうか?

みんなの回答

  • BASKETMM
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回答No.1

1.電力会社が供給する電力には高い安定性が要求されます。数値的は資料は持ち合わせておりませんが、日本のネットは世界一の安定性を持っているとのことです。 2.安定性とは、電圧が変動しないこと、、周波数が変動しないこと、高調波を含まないこと、力率が1に近く、変化が少ないこと(電圧と電流の波に遅れがないこと)だと理解しています。 3.使用者側から電力ネットに電力が戻される場合、戻される電力も同じ安定性が要求されるはずです。 4.個々の機器についての知識はありませんが、太陽電池からネットに戻す場合には、使用の高いパワーコンディショナーという制御機器が必要ですね。 5.設計しておられるインバァータ、コンバータを含む機器が、太陽電池システムに使われるパワーコンディショナと同じ機能/安定性を持てばよいのではありませんか。 6.逆に言えば、貴社がパワーコンディショナーを開発販売されたらよいのだと思います。量産品は大会社が販売するでしょうが、多品種少量/単品生産の分野で活躍してください。 以上、エンジニアではあるが、電気工学専門ではない人間の意見です。訂正、補完歓迎です。