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インバータのパラメーター設定による電力量と現象の影響
- インバータの1次側に3相をつなぎ、インバーター2次側に3相をつないだ状態でモーターを駆動する場合、単相200Vのパラメーター設定では電力量が増加します。
- インバータのパラメーター設定が単相200Vの場合、電力量が増加するだけでなく、さまざまな現象も発生します。
- インバータのパラメーター設定によっては、電力量の増加だけでなく、モーターの動作不良や異音、振動など、さまざまな問題が発生することがあります。
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>3相200V用であるのにもかかわらず単相200V用としてしまった訳です。 あくまで実際にインバータの1次電源は3相なのですよね ただ単にパラメータを打ち間違えただけなのですよね それなら電流は増えないと思う 恐らく、単相用にパラメータ設定しただけでは 単相入力にはならないと思う (入力用三相ブリッジダイオードの1本を遮断する事はないと思う) そもそもですが、パラメータ間違いのままで運転したのですよね 出来ればパラメータ間違いのままで運転した結果の電流値を書いて頂ければ有難い それとも、運転直前に間違いに気付き打ち直したので運転しなかったのですか?
Y社はよく分かりませんが、 オムロンに入力電源が単相でも三相でも共用で使えるタイプがあります。 http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/3g3_x_sbce-048_6_3.pdf こういう物のことでしょうか? 機能としては普通に使えるでしょうけど、三相より電流値が上がるので、 問題が起きるとすればその辺り。 例えば上記のインバータ2.2kW用を単相で使った時、定格入力電流は22.5A。 もし2sqで配線してると相当熱を持つと思う。 あるいはブレーカがトリップするか。 電力量としては多少効率が悪くなるとしても、 最大でも2.2kW程度だと思うので無視出来るレベルだと思う。
素人質問で申し訳ありませんが、1-2次とも3相用のインバーターで パラメーターを単相200Vと設定できるのでしょうか? それは、1次側に対する設定、あるいは2次側に対する設定でしょうか? パラメーター設定と直接関わるかは断定できませんし、メーカーが認めた 方法ではありませんが、小容量のインバータは1次側に単相をつないでも 運転できます。ただし、直流の平滑度が悪くなるので、100%の性能は 発揮できません。また、平滑コンデンサに余分に負担がかかるので、寿命 が短縮する可能性があります。 2次側を単相用に設定することに意味があるかはよく分かりません。インバ ータ自体のハードウェアは、単相交流を出力するように設定を変えることは 可能ですが、単相交流出力で3相モータは回りません。単相モータであれば 単相交流で回りますが、3相の汎用モータのような広い範囲の回転数制御は 望めません。 後学のために、パラメータを単相200V用に設定する条件を教えて下さい。 3相インバータは、単相でも働くことを書きましたが、電圧が同じ200Vでも 供給する電線が3本の3相の場合と、電線が2本の単相の場合とでは入力 電流が異なります。 想像ですが、入力過電流や、入力電流不平衡のアラームなどの設定値が異な ることがありそうです。
お礼
Y社製インバータを使用して3相200V60HZ2.2KW誘導電動機のポンプモータを 多段速制御しています。 インバータの1次側・2次側配線を通常通り3相(RST/UVW)で つなぎました。 しかし、私のパラメータ設定の間違いで購入したインバータが 3相200V用であるのにもかかわらず単相200V用としてしまった訳です。 このとき、どのような現象が起こるのか教えていただきたいです。 説明が分かりづらく申し訳ありません。