- ベストアンサー
極度の緊張症で仕事で失敗ばかりしています
- 緊張症により仕事での失敗が続いている31歳男性の苦悩
- 対人関係の苦手さやパニック状態での失言が仕事のパフォーマンスに影響
- 社長の期待に応えられず自己否定感が強まり、対策・アドバイスを求める
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私もあがり症です。 本番に滅法弱く、常に失敗したり最悪の状況になったりしたことを考えてしまいます。 完璧主義のところがあるので、何かトラブルがあった時の対処法を予め想定しておかないと安心できないのです。それが結局「こういう場合はどうすべきか」とか「こんなことも有り得るな」とか、連想が連想を呼び、元来想像力は豊かなほうですので(笑)、現実的には考えにくいレアケースまで全部想像してしまうのです。 こういうタイプは、とにかく深刻に考えすぎてしまうところが共通しているようですね。また異常に慎重すぎる傾向もあるようです。 質問者さまも質問文の書かれ方を見る限り、性格は極めて真面目な方だと推察します。 もちろん仕事ですから真面目に・真剣に・深刻に考えて取り組むべきでしょうが、既にこういう性格の人は「普通の人」に比べて充分すぎるほど「真面目」で「真剣」で「深刻」に考えているものですから、質問者さんからすれば「ちょっと調子に乗りすぎかな?」と思う程度まで気軽な気持ちで臨むことが重要です。 もっとも、こうして文字で書けば簡単なことですが、いざ現実に「気持ちをラクに」と思っても、そうそうカンタンに気持ちを切り替えることは出来ません。私もそうです。エラそうに書いていますが、未だに本番には弱いですし、すぐに緊張します。 ただ、やはりこれも訓練ですよね。 少しずつでも緊張の度合いが軽減されていけば、間違いなくミスも減っていきます。 質問者さまは先ず考え方を改める必要があります。 現在仕事で失敗が多いとしても、それは質問者さまの能力が劣るせいではなく、過度の緊張のため本来の自分が持っている能力が充分に発揮できていないせいだ、ということです。つまり、緊張から開放されさえすれば、人並み以上に仕事をこなす能力はある、と思うことです。実際、そうだと思うのですが、そう考えれば問題点はハッキリします。 情けない、などと思うとどんどん萎縮して悪循環に陥るだけです。 むしろ、何かのキッカケで大して緊張せずスムーズに仕事がこなせれば、それが成功体験となり「なんだ、オレは緊張さえしなければこんなに仕事の出来る男なのだ」と思えるようになります。その経験が次の課題に取り組む際、過度の緊張から多少なりとも精神を開放してくれるようになります。 この好循環に入れば、少しずつでも改善していくと思います。 要するにメンタルの部分だけなのですから(もっとも、メンタルというのは一番難しい分野ですが)、必ず改善できます。 まずは気楽に、深刻に考えすぎないことです。 いつまでも失敗をクヨクヨ考えて後に引いてしまうと、ますますおかしくなってしまいます。 原因はハッキリしているのですから、まだまだ改善は容易です。 本当に困難なのは、本人に本当に能力がない場合と、原因がはっきりしない場合です。 質問者様の場合はそうではないのですから、気持ちの持ち方次第でいくらでも好転するでしょう。 なかなか気持ちを「気楽に」保つというのも難しいことではありますが、少しずつ変えていけば良いのです。あせらずに腰を据えて取り組みましょう。
その他の回答 (3)
- 柊 うろん(@uronly)
- ベストアンサー率12% (113/890)
IT職なら【人工無能】を会話に割り込ませて 相手の言葉をまず受けさせ:応答を補足します てカンジの対応が可能なら孤軍よりは気楽かと
- sazann
- ベストアンサー率29% (130/440)
お世話になります。 場数をこなされることではないかと思います。 私も緊張する方でどもる事が多々あります。 取引先に電話することさえ緊張してましたが、 何回も話すうちに慣れてきました。 しかし、慣れてきても「うまく話せなかったな」 なんて思うことはあります。 失敗しないで要領良くやれる人がいるのも事実で 私はある時期まで羨ましく見てました。 ただそういう方は失敗してしまう人の気持ちはわからない 事が多いです。 失敗して積み重ねてきた人の方が説得力あるのかなという 感じがしてます。 ご参考になれば幸いです。
お礼
助言ありがとうございます。 >失敗しないで要領良くやれる人がいるのも事実で >私はある時期まで羨ましく見てました。 今の会社、私以外のスタッフが皆上記のような要領の良さを備えているんですよ。 だからよけいに私の失敗が浮き彫りになってしまいます。 彼らに上手く立ち回れる理由を聞くと、 「志と配慮があるかないかで決まる」ということを指摘されました。 会社の看板を背負って事を成す、という志。 関わって頂いた全ての方々への心遣い。 自分はまだ全然甘いなあと感じています。 >失敗して積み重ねてきた人の方が説得力あるのかなという >感じがしてます。 そういう人を目指して頑張りたいです。 ありがとうございます。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
緊張すること自体は、そんなに悪いコトでは無いですヨ。 未知の事態などに備えて、身体が警戒反応をしてるんだから。 たとえば心臓がドキドキするのなども、血液を循環させて、脳や身体が働ける準備をしてくれてるんです。 パニックなどになるのは、自分の意識が追い付かないくらい、脳の活動が活発化し過ぎてるんです。 だから、逆にその状態を上手く利用出来たら、普段より能力が発揮出来るハズです。 ピンチの時に、とっさの言い訳がメチャクチャ上手い人などが居るでしょ? そんな人でも、「我ながらビックリするくらい上手い言い訳が出来た!」って感じるんですが、それは普段以上に脳がフル回転してるからなんです。 生死の淵をさまよった人が走馬灯の様に人生を振り返るのなども同種で、過去の経験を一瞬で思い起こして、何とか助かる方法を、脳の中で検索してるんです。 だから緊張して心臓がドキドキしたら、ものすごい能力が発揮出来る状態なんですよ。 その能力を表に引き出せるかどうか?です。 今の質問者様は、ビンチが訪れて緊張したら「ヤバイ!」って思うでしょ? それは質問者様の中で、緊張と言うのが、すごく悪いイメージで固定しちゃってるってコトだと思います。だから緊張したら委縮しちゃうんじゃないでしょうか? でもホントは逆です。 確かにピンチは悪いコト。でも悪いのはピンチ(=危機的な状況)です。 緊張の方は、危機的な状況で「どうしよう?」って状態を解決するのための反応だから、自分の味方なんです。 危機的状況に陥ったり、想定外のコトを聞かれたら、誰でも「ドキっ!」っとして、最初にアタフタするのは仕方が無いです。 でも「ドキドキ」になれば、まず「オレは最高の態勢に入った!」と思えば良いですよ。 むしろ一回腹式の深呼吸でもして「チャンス!」くらいに思えたら最高です。 もう一つは、ハードルを上げないコトですね。 危機的状況でも「何とか上手くやらなくちゃ!」って思うからマズいんです。そういう場合は、逆になるべくハードルを下げないと。 担当外のコトなどを聞かれたら、上手く答えなくて良いです。上手く答えられなくて当然の状況なんだから。 ハードルを下げて「すみません。知りません。」って言えば良いんです。 言い換えたら、想定外の事態に遭遇した際の、対処のパターンを持っていれば良いんです。 そしたら想定外も想定内になりますからね。 例えば、上に書いた「知りません」じゃ、相手は気を悪くするかも知れません。 知らないコトがあれば。「大変申し訳有りません。その件は私は詳しく把握しておりませんので、担当の者に確認の上、折り返し直ちに回答致します。」って感じで、かなり下手に対応して、解決策まで示したら、まあ大抵の相手は許してくれますヨ。 質問者様も、そういう対処のパターンとか、言い回しのフレーズを、いくつか準備しておけば良いと思いますヨ。
お礼
お返事遅れて申し訳ありません。 助言ありがとうございます。 >パニックなどになるのは、自分の意識が追い付かないくらい、脳の活動が活発化し過ぎてるん >です。 >だから、逆にその状態を上手く利用出来たら、普段より能力が発揮出来るハズです。 非常に勇気づけられる解釈であると感じました。 自分を鼓舞する思考法を考えていければと思います。 >知らないコトがあれば。「大変申し訳有りません。その件は私は詳しく把握しておりません >ので、担当の者に確認の上、折り返し直ちに回答致します。」って感じで、 >かなり下手に対応して、解決策まで示したら、まあ大抵の相手は許してくれますヨ。 実は今日もお客様からのクレームにしどろもどろな対応をしてしまって火に油を注いでしまいました(苦笑)「下手に応対して、解決策を示す」ということを身につけられればと思います。
お礼
助言ありがとうございます。 >完璧主義のところがあるので、何かトラブルがあった時の対処法を予め想定しておかないと >安心できないのです。 >それが結局「こういう場合はどうすべきか」とか「こんなことも有り得るな」とか、 >連想が連想を呼び、元来想像力は豊かなほうですので(笑)、現実的には考えにく >いレアケースまで全部想像してしまうのです。 >こういうタイプは、とにかく深刻に考えすぎてしまうところが共通しているようですね。 >また異常に慎重すぎる傾向もあるようです。 まさにその通りなんですよ(笑)。 今日もお客様から納品の遅れでたいへんなお叱りの電話を受けたのですが、 鑑みてみれば、私が先輩スタッフに制作業務を引き継ぐ際に、「昨日先輩から苦言を受けたばかりだから、そのことに絡めて今回も苦言を呈されるのは怖いな...どうしよう」と逡巡しているうちに納品もできず、遅れを心配しているお客様の電話に対するコールバックも緊張してできない...という本末転倒の悪循環が最悪の結果を招いてしまいました。 >緊張から開放されさえすれば、人並み以上に仕事をこなす能力はある ありがとうございます。 そんな日が来る事を願いながら、 今日も壁にぶつかりながらなんとか一日を終えました。