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建物の高さ制限(斜線制限)
建物の高さ制限(斜線制限) 不動産の勉強をしているものですが、建物の斜線制限がよく分かりません。日影ができるのを防止するための制限と思いますが、「道路制限」「隣地制限」「北側制限」はどう違うのでしょうか。また、日影を防止するための制限なら、隣の家との間隔も影響すると思いますが、その辺の決めごとはどうなっているのでしょうか。よろしくお願いします。
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>建物の斜線制限がよく分かりません。日影ができるのを防止するための制限と思いますが。 そこで勘違いされています。 斜線制限とは、建物周囲の環境や防災の観点からの安全確保のために設定されているのです。 ・道路斜線制限=建物敷地前面の道路に対して道路の反対側路面から一定傾斜の斜線を設定し、それ以上高いものは建てられない。前面道路が複数あれば(角地など)、複数の斜線が設定される。 ・隣地斜線制限=建物敷地の隣地境界線(道路境界ではない)に対して、一定の斜線を設定し、それ以上高いものは建てられない。 ・北側斜線制限=建物敷地の北側の端(地図上の正確な北向き)から一定の斜線を設定し、それ以上高いものは建てられない。 です。 これとは、全く別に「日影規制」というのがあり、これは敷地の外側の一定距離に対して冬至日に一定時間上の以上の日影を落としてはいけない、という規制です。この規制では簡単には日影時間は求められず、たいていPCの専用ソフトを用いて計算して求めます。
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- dr_suguru
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回答No.2
http://myhome.nifty.com/kiso/kouza/65.jsp 絵で見るとよくわかるんだよね。